Sparks

  • 2017.03.14 Tuesday
  • 10:20
芸人にして作家の又吉先生、芥川賞受賞作『花火』が、Netflixでドラマ化!
…と聞いたときに、そういえば『ハウス・オブ・カード』もNetflix配信だったし、いっそ加入しちゃおうかな〜と思ったんだけど、NHK様が再編集して地上波放送ですお。
焦って「ぽちっとな」しなくてよかった、ホント(笑)。
日曜の夜11時なんて、既に寝てるか風呂入ってるかなので、録画を溜めっぱなしだったんですが(←いつものこと)、ようやく第三回まで追いつきました。
ちなみに板尾創路の監督で映画化もされるらしいっすよ(徳永が鬼ちゃんで、神谷が浦ちゃん@au三太郎)。
Netflix&NHK版キャスト
徳永(「スパークス」のボケ担当):林遣都
神谷(「あほんだら」のボケ担当):波岡一喜
山下(徳永の相方):好井まさお(井下好井)
大林(神谷の相方):村田秀亮(とろサーモン)
宮野真樹(神谷の彼女):門脇麦
日向征太郎(スパークスが所属する芸能事務所の社長):田口トモロヲ
緒方(芸能事務所社員):染谷将太
小野寺(ストリートミュージシャン):渡辺大知
あゆみ(徳永の元バイト仲間で美容師):徳永えり
望月(徳永のバイト先のコンビニ店長):温水洋一
渡辺(行きつけの喫茶店のマスター):小林薫
百合枝(山下の彼女):高橋メアリージュン

ここんとこNHK専属俳優と化してる林遣都君はさておいて、主人公徳永の憧れの先輩芸人で天才肌の神谷役が鼻毛!鼻毛やないかー!


…じゃなくってぇ、波岡君w

名作朝ドラ『ちりとてちん』をご存知ない方のためにわざわざご説明いたしますと、ヒロインの兄弟子の草々兄さんの好敵手である土佐屋尊健を演じてたのが彼。
この尊健が、当時くすぶってた草々のことが心配で気になってしょーがないくせに、ケンカ吹っかけることしかできないんだけど、そこは草々の方がちょっとだけオトナだったので「鼻毛出とるぞ」とスルーしたというたったワンシーンから、その後十年経っても「鼻毛」と呼ばれる波岡君なのだった…orz
そらもう画面に一瞬出て来ただけで、ある意味定番の「関西のヤンキー」な風貌故に、何かいっつもそういう役だし、チョイ役で終わっちゃうんだけど、ようやく報われたというか、えらく難しい目立つ役にキャスティングされたよねえ…(そうは言っても早稲田卒!)。
今回も相当ぶっ飛んでて、おいそれと近寄れないような役ですが、懐いてくる徳永に優しいとことか、漫才にかける信念みたいなのが感じられて、鼻毛、すごいよ!いい演技だよ!

あ、ドラマ自体もいいですね。原作の持ち味を損なわないように、でも絵的に分かりやすい、エンタメ性の高いドラマになってて、素直に面白い。
徳永と神谷のそれぞれの相方は、本職が演じてるんですね。そうなると、それぞれキャスティングされなかった方は、何してるんだろう。
「ピース」のようにコンビ格差をネタにするんだろうかとか、余計なお世話ですね。

又吉先生の次回作上梓に至るまでの「Nスペ」も観たんですけど、こうして「なかなか書けないでいる状況」「恐ろしいまでの第二作へのプレッシャー」をTVカメラにさらさなきゃいけないっていうのも、フツーの芥川賞作家だったらしなくてもいいんだろうに。
なんか『火花』より面白そうな二作目だったので、「新潮」4月号を図書館で予約しちゃったわ←まんまと又吉先生とNHKに踊らされてる

Sing While You Work!

  • 2017.03.13 Monday
  • 22:05
1月に撮り溜めた『ギャレス・マローンの職場で歌おう!2』、先ほどようやく全話視聴完了です(遅)。

↑ギャレス先生、お髭はやめた方が…

わたしは、英語音声にして字幕で観ているのですが、相変わらずギャレス先生のパキパキした英国英語が心地よい(多分Estuary English)。
さすがに初期の頃(ランカスター校やサウスオキシー)と比べたら老けたけど、まだまだかわいいなぁ。
あ、もしかしてそれを気にして髭生やし始めた?ていうか、髭生やしたところで童顔は童顔だから(酷)。
そういえばこれ、去年の6-7月の再放送なんですけど…。リアル放送時、全然知らなかったですよ…。
ギャレス先生萌えも甚だしいってのに、わたしってば何やってたんだ…orz
更に言うと、本国での放送は2013年。もうそろそろ新作があってもいい頃ね。
ていうか、NHKは早くギャレス先生を来日させて、『花は咲く』の合唱指導をしていただくのだ!(笑)

「職場で歌おう」第二期は、英仏海峡フェリー会社(P&O)、バーミンガム市役所、チェシャー消防救助局、大手スーパーセインズベリー、投資銀行シティバンクの5つの職場で結成された合唱団(Chior)が、三回の発表を経て一番を目指すというもの。
ま、全部ギャレス先生が集めて指導してるので、どこが優勝しようと手柄はギャレス先生なんだけど(笑)。
前回よりも合唱団と放送の数が多い分、それぞれの職場が抱える問題や、そこで働くトップから末端に至るまでの人生やらなんやらにどっぷり感情移入しちゃって、ヘタなドラマを観るより面白いです。
職場っていうか、企業ごとにカラーが出るよね。男社会の消防局とか、IQ高そうなシティとか、それぞれの社風が合唱にまで影響するんだから。
最終決戦に至るまでに、セインズベリーと市役所が既に脱落。最終回の決勝戦には、消防局とフェリー会社とシティが残りました。
誰かが一を言えば、残りのメンバーが十を悟るシティが優勝かな〜と思ったら、意外にも兄弟がソロを取ったリアル「兄弟船」なフェリー会社が優勝しました。
最後の課題曲↓

クリスマスの時期の放送だったのね…。

深夜のBS放送(しかも外国の合唱の話)だから知る人ぞ知る番組だけど、教職に就いてる方や部下を抱えるリーダー職の方に是非とも観ていただきたい。
音楽的興味はさておいて、この合唱指導者ギャレス・マローン(先生、先生って言ってるけど別に先生ではない。昔、男子校で合唱団を指導した時の吹き替えが「先生」だっただけだ)のコーチングはホントに勉強になります。
いや、アタシ、全然そういう職業じゃないけど、なんていうんだろう、「あ、こういうタイミングでこういう言葉掛けをすれば、人は変われるんだ!」っていうのが手に取るようにわかるの。
で、ギャレス先生が凄いのは、そのアドバイスなり叱咤激励なりが、全然音楽的指導と関係なくて、その人が悩んでいることを聞き出して、寄り添って、その人自身に答えを導かせるところ。もうホントにこの方は、天性のメンターなんだなってつくづく思いました。

そんなわけで、NHK(ていうかBBC?)、次の企画もよろしくね。

とんでも歴史ドラマ

  • 2017.03.01 Wednesday
  • 23:53
文句垂れながらも結局最終回まで観てしまった、『クイーン・メアリー 愛と欲望の王宮』。

↑このおどろおどろしい主題歌とか、ケルティックなサウンドとか、全般的に音楽は好みでした。

つーか、あれでホントに最終回ってマジすか?
第二シーズンも放送してくれないと、いつまでたってもメアリーがスコットランドに戻れないじゃないのさ。
そう、ノストラダムスじゃなくても未来人のわたしは、
メアリーが世継ぎを産む前にフランソワが死ぬことも、
スコットランドに帰国したメアリーが再婚することも、
その再婚相手が殺されることも、
メアリー自身がかつてのライバル、エリザベス一世により処刑させられることも知っている。
着地点が分かってる以上、ちゃっちゃと先に進んでほしいのに、このドラマってば散歩進んで二歩下がるような宮廷茶番ばっかでさぁ…。
メアリーとカトリーヌ・ド・メディシスはこないだまで言い争ってたのに、突然談合するわ、フランソワと異母兄バッシュは仲の良い兄弟だったのに、急に決闘し合う仲になったり、もうお前ら何なんだよー(笑)
大体、スコットランド女王とフランス王太子が結婚するっていう大前提ありきのドラマなのに、ノストラダムスが「結婚したらフランソワが死ぬ」とか言う予言をしたせいで、実母が息子可愛さのあまり、未来の嫁を暗殺しようとするとか、そんな国際問題に発展するようなことをフランス王妃がするかいな。
そんなグダグダをスペシャルゲストで出演のメアリーの実母、マリー・ド・ギースが一発で解決した回はスッキリしました。最初から彼女をレギュラーで出しとけば半分で終わってたわ、このドラマ(笑)
グダグダに巻き込まれたバッシュにはさすがに同情を禁じ得なかった←まさしく都合のいいキャラ
終盤、トチ狂ったアンリ二世がカトリーヌと離婚して息子の嫁と再婚し、イングランドの王権奪取だーとか言ってるんですよ?お前はヘンリー八世がどんだけ苦労してバチカンとやりあって、英国国教会を作ったのか知らんのか!と小一時間(ry

まぁでも、陰謀、毒殺、拷問、乱交何でもありのフランス宮廷に、異教徒の襲撃や呪われた奇形児の存在と言ったオカルト風味までプラスして、文句言いのわたしですら目が離せないストーリー展開にしてるとこは、素直に称賛したい。
シュノンソー城の主として知られるディアーヌ・ド・ポアチエ(=バッシュの母)だっけ?「不都合なことは歴史書に遺さねば良い」とか何とか言ったのは。
これこそ、このドラマの柱だよね。史実では存在していないバッシュや、カトリーヌの不義の子や、フランソワの子を宿す女官のローラ(=『ナルニア』シリーズのスーザン役)とか、全員、何か不都合なことがあって歴史書に記されなかった。だから、いたとしてもおかしくないって前提でドラマが出来てる。
スゲーなー、この発想は同じくらいトンデモ歴史コスプレドラマだった“The Tudors”ですらなかったわ。

結局最後までフランソワにもバッシュにもアンリ二世にもハマらなかったけど、顔だけで言えばジュリアン(の偽者)やってたヒトが好みでした(若かりし頃のジェレミー・ノーサムにちょい似てた)。
メアリー・スチュワートは時々本来の設定を忘れて、こいつバカなのか?って行動を起こすんだけど、基本、さすが国を背負ってるだけあって、王太子の夫より数倍も怖いしやり手(なのにどうしてああいう末期になったのかというのは、ドラマではやらないんだろうけど)。
あと、わたしずっと、字幕付けて第二音声で聴いてたので、フランス宮廷の話なのに全員英語を喋ってるって事実に時々脱力してました(笑)。だって、
アンリ二世→ヘンリー
カトリーヌ→キャサリン
フランソワ→フランシス
ディアーヌ→ダイアン
って、ヘンリー八世とキャサリン・オブ・アラゴンかよ。どこのチューダー王家だよ!
あと、どうでもいい英語を覚えました。
フランス王太子=Dauphin
持参金=dowry
庶子=bastard

メアリーの女官たちが揃いも揃って曲者揃いで、しかも全然女官としての仕事してなくてワロタ。一番人畜無害なエイリーちゃんが死んでから、ようやく全員のキャラと名前を覚えました。
グリアが一番性格的に可愛いぜ。

みをつくしてもNHK

  • 2017.02.07 Tuesday
  • 21:45
だいぶ先の話ですが、本日Twitterのfollowerさんからお知らせを頂いたので。
祝ドラマ化!「土曜時代ドラマ みをつくし料理帖
2017年5月13日18:05〜(全8回)

「みをつくし」は「身を尽くし」・・・。大坂に生まれた天涯孤独な少女・澪(みお)が、料理の腕一本を頼りに江戸に行き、艱難(かんなん)辛苦を乗り越えながら、やがて一流の女料理人になるまでの波乱万丈の物語を8回連続で描きます。
原作は、累計部数300万部を超える人気時代小説「みをつくし料理帖」。
ヒロインは、日本演劇界きっての若手演技派女優で、NHK初主演となる黒木華、昨年、木曜時代劇「ちかえもん」で向田邦子賞を受賞した藤本有紀を脚本に迎えます。
平成29年度、NHK土曜時代劇は「土曜時代ドラマ」としてリニューアルします。
その第1シリーズでは、江戸の人情と笑い、そして毎回クライマックスで登場する澪の創作江戸料理をたっぷりとお楽しみいただきます。


NHKで「みをつくし料理帖」ってだけでも嬉しいのに、藤本有紀脚本とか昇天しそう…!!ちなみに演出は『サカクモ』や『平清盛』の柴田岳志氏。
てか、以前、テレ朝のスペシャルドラマが二回ほどありましたが、もう忘れてしまえと言うことでしょうか?
小松原さま(TOKIOの松岡)や又次(今をときめく高橋一生)は良かったと思うんだけど、肝心のヒロインがねぇ…。美人すぎるんだよ、DAIGOの嫁じゃ。いっそのことあさひ太夫(B子@ちりとてちん)と替えてくれと何度思ったことか。
その点、今回は黒木華ちゃんでイメージぴったり!
時代劇初主演から朝ドラのヒロインになった波瑠を彷彿とさせるキャスティングだけど、華ちゃんは今更朝ドラに出なくてももう十分朝ドラ出演歴があるし、なによりベルリン国際映画祭最優秀女優賞獲ったヒトだった。

で、青木ムネムネは何の役?←出るものと決め込んでいるw

5年くらい前なら虎ノ介が又次やってても違和感なかったんだけどな〜。

小松原さまはともかく、シリーズがああ終わった以上、源斎先生にメジャー級の役者をキャスティングしてくださいね。


FYI
『あきない世傳 金と銀(三) 奔流篇』2月14日発売

読んでから観た

  • 2017.01.29 Sunday
  • 23:08
というわけで録画視聴した『探偵少女アリサの事件簿』。

【あらすじ】
絵画の贋作にまつわる殺人事件を鮮やかに解決した名探偵・綾羅木孝三郎(岩城滉一)。実は事件を解決に導いたのは、親譲りの推理力と洞察力を持つ孝三郎の娘・有紗(本田望結)の助言だった。
今日も忙しく海外を飛び回る両親の代わりに面倒を見てくれる叔母の瑤子(大河内奈々子)とともに、絶海の孤島にある屋敷にやってきた有紗だったが、着いた日の夜から天候が悪化。外界との交通手段も通信も遮断される中、屋敷内で瑤子が転落死体となって発見される!
人の出入りがない中での出来事だったため、犯人は宿泊客の中にいるのではないかとそれぞれが疑心暗鬼に。市議会議員の神木章介(田中圭)、弁護士の安東喜一郎(寺田農)、経営コンサルタントの岩中聡(高杉瑞穂)、元料理人の栗田達夫(神保悟志)、そして屋敷の家政婦・奥野智美(名取裕子)が犯人である可能性が出てくる…。
そんな中、第2、第3の殺人が立て続けに起きる!第2の殺人は、『室内に不自然に置かれた海水に顔をつけられ溺死』。続いて、第3の殺人は、『小瓶に入った青酸カリを飲まされ、地中に埋められる』。被害者たちの不自然な姿を見た有紗は、これらの殺人が『不思議の国のアリス』になぞらえて実行されていることに気がつく!
犯人の意図は何なのか? そして島に閉じ込められた人物の中に犯人はいるのか?

その頃、殺人罪で服役していた相良恭司(宮川一朗太)が刑務所を脱走し、行方をくらましたというニュースが巷を賑わしていた。警察も必死に行方を追う中、相良が船で孤島に渡ったという情報が入り…?

やがて、屋敷の持ち主・須崎史郎(青柳文太郎)と相良が過去に繋がりがあったことが判明する。さらに、“神木章介”と名乗っていた男が実は橘良太という名前だったことがわかり…!?


おーい、溝ノ口はどーしたーっ!(笑)

わたし的にキモだったローカルネタがガンスルーだぜ…orz
キャラ設定もストーリーも原作と違いすぎるよう〜(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャ

有紗のパパが謎解きしてた冒頭シーンだけが、原作第一話をかろうじて踏襲していただけ。
同じ作者の『謎解きはディナーの後で』はわりかし原作準拠だったのに何故にここまでスルーするのだ。
ま、そんなに思い入れがないのでどうでもいいけどさ。
ただ、せっかく田中圭をキャスティングしてるなら、原作のすっとこどっこいヘタレな橘良太で観たかった。

主役の望結ちゃんは原作の小生意気さをマイルドに緩和して、孤独さと憂いさを醸し出しておりました。
とはいえドラマ的には、有紗のキャラがお子様だったり、大人顔負けだったり、ブレブレだわさ。キャラクター設定はどっちかに絞って、時折ギャップを出すのが鉄則だろうに。

わたしは彼女が有名になった『家政婦のミタ』を観てないんだけども、何年前だろう、「EDION」のCMで最初、セリフだけ聞いてて、大人のタレントをイメージしてたら、思いっきりコドモでほんとびっくりしたのが最初の印象。

その後も全然出演ドラマを観てないんだけども、何故かアイスショーの前座で出て来たのは観ているという…(笑)。
今や、お姉ちゃんが将来の日本のエースになりつつある本田姉妹、おそるべし。

サエナイさん

  • 2017.01.14 Saturday
  • 22:01
大河主演オファーを蹴った(かどうかは知らんけど)鴨居の大将こと、堤真一氏がスーパーマンに変身するというゆる〜いドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』が気になって、『ど根性ガエル』以来久しぶりに土ドラ視聴。

左江内が佐村河内に見えたのはわたしだけじゃないはずだ。

福田雄一氏が脚本・演出担当してるのか。道理で『ヨシヒコ』テイストだし、メレブ(ムロツヨシ)と仏(佐藤二朗)がいるわけだ。
つーかメレブのセリフ、もう台本に「まかせた」としか書いてないだろってくらいアドリブっぽくて、ほんといい加減(笑)。
バリバリの実力俳優が「平成の無責任男」かつ「家事放棄&DV気味」妻(←キョンキョンの十八番)の尻に敷かれてる気弱なサラリーマンを演じてるのは面白いし、時々ビシッとかっこいいこと言ってしんみりさせるから、もうさすが堤真一!なんだけど…。
うーん…1時間ドラマのテンポじゃないんだよなぁ。深夜の30分ドラマにした方が引き締まって面白いような気がします(要するに『ヨシヒコ』)。
もっと言うと、10年くらい前の生瀬勝久氏がやったらもっとキャラにハマってたかもしれないなぁって思った。

どうでもいい強盗役で塚本高史君が友情出演してるのも、『ヨシヒコ』っぽいなぁ。
きっと次回以降も人気俳優がチョイ役で出てくれるような気がして楽しみ…と思ったら、来週から『精霊の守り人』が始まるので、TVerで観ます、多分。

つーか、
左江内夫妻は鴨居の大将と春子だし、
小池刑事のムロ氏は『ごちそうさん』に出てたらしいし、
左江内氏の部下の池杉は「はなじゃなねぇ花子だ」の兄やんだし、
蒲田さんはマッサン妹のすみれちゃんだし、
課長の蓑島は梅ちゃん先生のお父さんだしで、なんか朝ドラ観てるみたいだ(笑)。

エンディングは「恋ダンス」の真似か?と思ったが、枠的には『女王の教室』再びって感じですな。

帰って来たフォイル警視正

  • 2017.01.08 Sunday
  • 22:09
昨年3月、ぶった斬りもいいとこで終わった『刑事フォイル』の続きが始まったーっ!
『IQ246』ロスを埋めよう、うん。

ちなみに本国では
2015年放送の第8シリーズを持って終了した。
NHK BSプレミアムで1エピソードを前後編に分けた日本語吹替え版を、第4シリーズパート1第2話(通算14話目)までの全28回で[注 1]、2015年8月30日から2016年3月20日にかけて放送された。2017年1月8日から、第4シリーズパート2第1話(通算15話目)から第5シリーズ第3話(19話目)までの5話が放送されている。
てことは、またハンパなところで終わるのね…。

NHKさん、最後まで責任もって放送してくださいねーっ!(切実)

海外ドラマを観るときはよっぽどのことじゃない限り、日本語字幕onにして副音声で聴いてるんですが、サムとか若い連中の英語がびっくりするくらい聞き取れなくて、リスニングの自信を無くすわー。
が、フォイル警視正の喋ってることは理解できるので、少しホッとするのだった。

それにしてもヘイスティングズは殺人がよく起こる街だ…。


吾輩は野暮である

  • 2016.12.10 Saturday
  • 21:48
『ちかえもん』で始まった2016年の締めに、『漱石悶々』を観る悦びよ…。
スーパープレミアム『漱石悶々(もんもん) 夏目漱石最後の恋 京都祇園の二十九日間』」
大正4年、「硝子戸の中」を書き上げたばかりの文豪は、強度の神経衰弱と胃潰瘍に苦しんでいた。そんな漱石に、若い友人の画家・津田青楓が京都での静養を勧める。 3月20日夕方、漱石は投宿した木屋町の名旅館「北大嘉(きたのだいか)」で、多佳と初めて出会い強く惹かれていく。しかし多佳は祇園一の人気者。しかも茶屋の女将で、文豪だからどうこうなるという女ではない。大阪のイケメン実業家や百戦錬磨の老舗旅館の主人など、多佳に言い寄るライバルは多く、漱石は気をもむばかり…。

ある日、梅見の約束をすっぽかされて逆上した漱石は、人力車で京都の街を暴走、ついには洋食屋で暴飲暴食し持病の胃潰瘍を悪化させて寝込んでしまう(3月24日の日記より)。動揺した友人・津田青楓は、あろうことか東京に連絡し、妻の鏡子を呼び寄せてしまう・・・せつない恋と大人の笑いが交錯する極上のエンターテインメント、果たして漱石先生の“最後の恋”は成就するのか? 悶々(もんもん)としながらも、文豪が人間らしく思うままに生きた京都の29日間を描く。

【出 演】 豊川悦司【夏目漱石】、宮沢りえ【磯田多佳】
林遣都、青柳翔、鈴木杏、村上新悟、犬山イヌコ、尾上紫、六平直政、白井晃、秋山菜津子
【脚 本】 藤本有紀(2016年「ちかえもん」で向田邦子賞受賞、ほかに「平清盛」、「ちりとてちん」など)
【演 出】 源孝志(オッティモ)(ATP賞グランプリ『京都人の密かな愉しみ』、放送文化基金賞『遺恨あり』など)
【制作統括】牧野望、豊田研吾、伊藤純、源孝志

『硝子戸の中』か…。知りませんでした。

青空文庫にもなってるんですね。今度読んでみよう。

漱石役はトヨエツ。恋のお相手に宮沢りえ。
その他の出演者を見ても今までの藤本脚本ドラマを彩ってきたお馴染み役者陣が一人もいない。
しかも、かの文豪漱石の晩年の恋…。

これ、ほんとに藤本テイストに仕上がるの?

…とは杞憂でした、やはり。
あのどう転んでも藤本ワールドにそぐわなそうなトヨエツでさえ、しっかりと「妄想+劣等意識+ええかっこしぃ」なキャラに浸かっている…。
『夏目漱石の妻』でハセヒロが演じた生真面目なほど生真面目だった漱石が、ベースはそのまま残しつつも、「かいらしいおっさん」風味を醸し出し、「面白うてやがて哀しき29日の恋」に悶々としているのだ。
大阪の大実業家、「若くて胃も丈夫」な加賀正太郎に大人げない嫉妬をしつつ、妄想の中でしか憂さを晴らせないあたり、何と言うかもうこんな人間味のある漱石は、『吾輩は主婦である』のみどりちゃん以来ですよ(笑)
ちなみに加賀正太郎の山荘の名前は「大山崎山荘」に落ち着きました↓

その後、ニッカの筆頭株主になるとは、マッサンもびっくりぽん←朝ドラ混ぜるな

芸妓の金之助役の鈴木杏ちゃんとトヨエツて、『青い鳥』以来ですか?
大河『花燃ゆ』の役がそのまま生きたような踊りや京ことばがよかったなぁ。
華道家の西川一草亭役が最初誰だか分かんなくて、でもとにかく声が良くて、それこそ悶々としてたら、『真田丸』の直江兼続だったわ。弟役の林遣都君との相性も良くて、美形はんなり兄弟に癒された(笑)。
りえちゃんは時々「先生」のイントネーションが標準語に戻ってたけど、まぁ、よしとしましょう←何様

豊川悦司さんと宮沢りえさん、役者のガチンコ勝負!〜漱石悶々〜 BY 豊田研吾

英国人によるロシア文学ドラマ

  • 2016.11.23 Wednesday
  • 20:09
レディスデイなので、映画『ブリジット・ジョーンズの日記』を観るつもりでしたが、明日からの連続出勤に備えて、おうちでお休み。
そうだ、最終二話分を録画しっぱなしだった『戦争と平和』を観てしまおう。


これ、BBCが今年制作したばっかりのドラマなんですね。NHK、買い付け早いわー(笑)。
脚本がかの『高慢と偏見』を担当したアンドリュー・デイビスだわ。彼は、adaptationが上手いよね。
メインキャスト
ポール・ダノ:ピエール・ベズーコフ
ジェームズ・ノートン:アンドレイ・ボルコンスキー
リリー・ジェームズ:ナターシャ・ロストワ
ジェシー・バックレイ:マリア・ボルコンスカヤ
ジャック・ロウデン:ニコライ・ロストフ
アシュリング・ロフタス:ソーニャ・ロストワ
トム・バーク:フェードル・ドロコフ
タペンス・ミドルトン:エレーヌ・クラーギナ
カラム・ターナー:アナトール・クアーギン
エイドリアン・エドモンソン:イリヤ・ロストフ
グレタ・スカッキ:ナターリャ・ロストワ
マチュー・カソヴィッツ:ナポレオン・ボナパルト
スティーヴン・リー:ワシリー・クラーギン
ブライアン・コックス:ミハイル・クツトワ
ジリアン・アンダーソン:アンナ・パブロブナ
ジム・ブロードベント:ニコライ・ボルコンスキー


わたし、高校三年の今頃、受験勉強からの逃避で原作を(授業中に)読んでたんだけど、あれから数十年が過ぎまして、今やアンドレイとナターシャの悲恋しか覚えてない悲しさよ…。
どっちかっつったら、ピエールの成長がメインテーマというか主軸なんだなぁ。
ハリポタが小太りになって大きくなったらこんな感じ?(笑)だったのが、妻の裏切り、決闘、戦場を見てからの捕虜生活、と激動の人生。最終シーンなんか、もう別人だもんね。
ナターシャ役のリリー・ジェームズも最初の数話、めっちゃ幼い感じでリアルにティーンっぽかったのに、アンドレイと恋に落ちてから急に大人っぽくなってって、役者ってすごいわ。
彼女、売れっ子ですな。『高慢と偏見とゾンビ』のリジー役だったんですよね。
ずっと父親に振り回され、悲しげだったアンドレイの妹、マリアが幸せをつかんだのはいいけど、相手、アレ(=ナターシャの兄、ニコライ)でいいのか?
ていうか、ニコライにずっと恋焦がれていたソーニャが、自ら身を引いちゃって、それが哀れで…。
ちょっとー、彼女にも良い伴侶を見つけてあげてくださいよ…。

豪華な調度品、美しい衣装、ロシアの厳しい冬景色。
さすがのBBC制作ドラマでしたが、わたし、日本語字幕に英語音声で観てたので、一つ違和感が…。

ロシアの話なのに、皆、英語で話してるー!

別にいいんだけどさぁ…。ナポレオンまで英語しゃべってて変な感じー(笑)
ちなみに、演じてたのはまさかの『アメリ』のニノ役、マチュー・カソヴィッツだよ。びっくりだよ。

Berliner Mauer

  • 2016.11.07 Monday
  • 23:59
「BS世界のドキュメンタリー」が好きで、結構観るんですが、今日やってたのが「シリーズ 東西冷戦の時代」の「あの夜 壁が現れた〜ベルリン分断の目撃者たち〜」。
なんつったって、今年「ベルリンの壁」(の残骸)を観て来た者としてはmust-seeでしょう。


1961年のある晩に突如出現し、その後30年も東西を分断したベルリンの壁。壁はどのようにして作られたのか。東西ベルリン市民らの証言から壁ができた日を再構築する。
第二次世界大戦後、東西に分割されたベルリンでは、数年間で東ドイツの国民の2割にあたる350万人が西ドイツへ亡命した。東ドイツは人口の流出を食い止めようと一夜にしてベルリンを有刺鉄線で二分するという大胆かつ周到な計画を立てる。1961年8月13日、冷戦の象徴となったベルリンの壁が誕生する瞬間を目撃した住民や壁の建設にあたった警官、第一報を西側諸国に伝えた特派員などが“運命の日”の様子を語る。
原題:Berlin Wall: The Night the Iron Curtain Closed
制作:Sky Vision (イギリス 2014年)

「その日」の数人の行動をそれぞれ追いながら、どんな経緯で壁(この時点では鉄条網)ができたのかを呈示するドキュメンタリー。
一晩のうちに西ベルリンの境界線全てを封鎖できたのは「組織立った行動が得意なドイツならでは」ってのが、超的確でワロタ。日本人とメンタル的に近いものがあるって言われてるのはこの辺なんだろうなぁ(もっともドイツ人の方が論理的なんだろうけど)。
西から東へパーティに出かけてた女性が、帰り際に12時過ぎちゃったもんだから、乗ってた地下鉄が止まるわ、境界線には鉄条網だわで、帰宅できたのが朝方で、がっつり父親に怒られたってのが、ドラマティックなのに超リアル。こんな風に歴史的事件は起きるんだなぁと思った。
で、実際に鉄条網を築いてたのは、軍隊じゃなくて「民兵」なんだけど、彼らもいまいち事の重大さがわかってなくて、鉄条網を広げて彼女を通してくれたってのが、末端はそんなもんだよね〜と。ホーネッカーに知られたら殺されるぞってレベルだぞ。

不謹慎かもしれませんが、できることなら壁のあった時代にベルリンへ行ってみたい。
壁崩壊の時、まだ学生だったんですが、あの前後、まさかあんなにあっけなく壁がなくなちゃうとは思わなかったんだよね〜。そのうち行こうと思ってたのに(笑)。

1989年11月9日の「壁崩壊の日」からもうすぐ27年です。


↑ミーハーだなぁと思いつつ、やはり買ってしまいました、「壁のかけら」

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