三代目徒然なるままボヤッキーニッキー

寄する波も貝の色も −『結婚』其の四−
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    26日に発送連絡のあったディーン・フジオカファンクラブ特典と、28日発送完了の来月のライヴのチケットが同時に届きました。


    盆と正月が一緒に来たぜ!

    …こうやって、ファンクラブの会費やライブのチケットに有り金をつぎ込んでいることが、映画の中で百万振り込む詐欺の被害者とかぶるのはわたしだけだろうか(笑)。
    こっちは別にだまされたわけでもないし、そこまでの大金でもないけど、実体のない不確定要素の高いことにホイホイ振り込んでる自分は、いつか夢から覚めることがあるんだろうか…(いろいろあったからねぇ、AS○Aとか…(´;ω;`))。
    <演技する>という意味で「俳優は結婚詐欺師に近いものがあるんじゃないか」とパンフでディーンが言ってますが、俳優(ミュージシャン含め)とファンの関係もそれに近いんじゃないかと思うようになったのは、きっとこの映画を観たせいね。

    今日は普通の感想を書いて、終わりにしよう。

    ↑この試写会の写真見て、本当に主役以外、女優しか出てない珍しい映画なんだな、と実感しました(ていうか、これ「結婚詐欺師と犯罪被害者の会」の図ぅだよねw)。
    少しでも興行収入増やそうと思ったら、いい男複数揃えた方がそれぞれのファンが観に行くし、男性観客を取り込もうと思ったら、「その他大勢」じゃなくてフィーチャーできそうな女優を一人だけ前面に押し出した方が食いつきがいいはず。
    公開前の宣伝だって、他に分担できるキャストがいないから、主役が出張るしかないっていうね。ここ数週間の露出に追いつくの、大変だったよ…。
    一昔前のアイドル映画だって、ここまで主役しか目立たない宣伝はなかったよなぁ…。(萬田さん、サポートありがとうございます<(_ _)>)

    最初に、古海のビジュアル見た時、「わー、若い時のレオン・カーフェイみたい〜」って思ったんですが、監督がイメージしたのがトニー・レオンだと知って、監督に惚れかけました(笑)。
    序盤で、暗闇の中からぬっと現れる(まるで『第三の男』のような)シーンがあるんですが、ライティングと美ジュアルが恐ろしくエキゾチックで、もうここで引き込まれます。
    色調の美学、みたいなものが映画の隅々に感じられて、例えば、彼の周りに群がる女たちの赤く艶めくルージュや、場違いなほど華やかな装いで自己主張をしているのが印象に残る一方で、古海はというと、彼は常にダークな色合いの服を身に着け、感情の見えない顔で女たちとの関係を淡々とケータイに綴っているというような。
    まるで自己を持たないような彼が生き生きとして見えるのが、カモの女相手に滔々と嘘を語って、落としにかかっているときなんですが、そんな完璧な詐欺師のはずの古海があっさり看破されたり、あわてて取り繕ったり、うろたえたりするシーンは、意外と笑える良いシーンです。

    観る前は、ディーン・フジオカのビジュアルと色気に「騙されてもいい」とか「むしろ騙されたい」という沼に落ちるんじゃないかと思ってたんだけど、途中からそういう邪心が消えて、完全に映画そのものにどっぷりハマりました。
    騙される女たちの目線でも、騙す古海の目線でもなく、ニュートラルな見方ができたのは、映画自体の質が高かったからだと思います。

    だから、皆、映画館で観て! そしてエンドロール終わるまで席を立つな!


    以下、ネタバレ有り



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    | −日本映画 | 13:50 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
    風の音よ雲のさまよ −『結婚』其の参−
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      今回は、映画の補足説明の役割も果たしている二つの曲について。
      でもその前に、
      ↑ちょww タグまで付いてる〜

      ミュージシャン、ディーン・フジオカも大好物なワタクシは当然のように来月のライヴに行きますが、その前に怒涛の音楽番組出演と初の全国流通EP発売ですよ、奥さん!
      Permanent Vacation/Unchaned Melody」(7月5日発売)
      これさぁ、通常盤+初回限定盤二種類でほんっと迷うんだけど、全部買うほどの財力と情熱はないので、ジャケ買いするなら「通常版」↓


      『ユーリ!!!on Ice』のファンなら「初回B」↓


      なんだけど、わたしは映画『結婚』の主題歌「Permanent Vacation」のMVが欲しいので、「初回A」を買いますよ。



      最初にこの曲を聴いたのは、映画の予告編を観たときなんだけど、メロウな感じからいきなりぶっ飛ぶようなサウンドに変わって、ええっ!大人の恋愛映画のエンドロールに、このガンガンな曲が合うのか?と驚きました。その上、実際はサビから始まるわ、間奏がめちゃくちゃかっこいいわで、フルVer.を聴いたときにまたびっくりぽんだったんだけど。
      あと、歌詞が妙に殺伐としてるというか刹那的で…。まぁ、フツーの恋愛ものじゃないってことは、ここで示唆されてたのね、と今なら分かる。

      映画本編では、古海はターゲットの女の攻略とか、自分が仕掛ける結婚という罠について独白します。が、騙す女の前では立て板に水の如く息を吸うように嘘を付く古海が、自分がどう生きて来たのか、どんな未来に向かっているのか、今、何を思っているのかについては、独白はおろか、女たちとの会話の中でも全く明かされず、観客は古海の表情や仕草から彼の感情を読み取る以外術はない。
      その辺を解説してくれてるのが、エンドロールで流れる「Permanent Vacation」なんです。
      どんな女と寝ても相手の素性はどうでもいいし、孤独は満たされない。何しろ、自分がどこへ向かっているのかも、誰なのかもよく分からない。
      壮絶な最後を求めてはいるけども、とりあえず明日どうなるか分からないまま、出口のない暗闇の中、衝動のまま生きている。
      古海の心の叫びがそのまま歌になってるんだから、この曲が終わるまでが映画本編。頼むから席にいてよね、ほんと(←ブルクでは3人くらい、早々に帰って行った客がいたので)。
      朝が来たらどこへ向かうのか 
      きっと俺にはわからないまま

      西谷監督との出会いがNHKの『あさが来た』だったから、こういう出だしにしたそうですが、わたしがびっくりぽんだったのは、この映画を彩るもう一つの歌、「浜辺の歌」の出だしと重なることなんです。
      あした浜辺を さまよえば
      昔のことぞ しの(偲)ばるる
      今の学校での音楽教育がどんなもんか分かんないけど、少なくともわたしの中学時代は音楽の授業で、「作詩:林古渓、作曲:成田為三」を強制的に覚えさせられました。
      その時、歌詞の「あした」は「明日」ではなくて、「」のことだとも教わった記憶があります。

      「朝が来たらどこへ向かうのか」→「朝、浜辺をそぞろ歩く」


      映画を最後まで観ると、まるでパズルのようにピースが埋まり、古海の世界が完成するのです。


      以下、ネタバレ有り



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      | −日本映画 | 12:45 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
      昔のことぞしのばるる −『結婚』其の弐−
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        映画『結婚』の原作小説は、著者の井上荒野氏が御尊父、光晴氏の小説『結婚』にオマージュを捧げるという形で書かれたものです。


        先行作品からの登場人物やイメージの借用、カモになった女たちの造形や騙す過程のヴァリエーションが盛り込まれているので、両方読んで比較するのが楽しい読み方。
        原作小説一冊だけを読んでも、勿論男女の心理描写などの面白みはありますが、結婚詐欺師のターゲットとなった女たちの孤独と欲望、そして実在感のない詐欺師、古海のあてもない日常が淡々と描かれ、ヤマ場とオチがない。
        これから新たな展開があるのか、それとも日常に戻るのか、読者の想像にお任せしますというエンディングなので、映画化にあたっては大幅に設定を変えてきました。ていうか、変えざるを得ない。
        元々、西谷監督がディーン・フジオカ主演映画の為の原作を探していたところ、「男と女の孤独と哀しみに裏打ちされた愛を描いた」(パンフレットより)『結婚』に出会ったということなので、古海の造型は必然的に「日本一美しい男」(個人の感想、いや、各種ランキングが証明している)ディーン・フジオカ寄りになっていくのです。

        わたしは原作を読んだときに、古海が小柄な四十代半ばの「太い眉、ぎょろりとした目、薄い唇。イタリア映画に出てくるマフィアみたいだが、背が低いのでコミカルな印象もある」(原作より)男だからこそ、結婚に憧れを抱きながらも、警戒心もある小金持ちの女がコロッと引っ掛かるのではないかと思ったので、映画のキャスティングはどうだろうという疑問が浮かんでおりました。
        「週刊朝日」で、林真理子女史(=自他ともに認めるおディーンファン)が「こんないい男が言い寄ってきて、女たちが誰もそのことを当然と思ってるのが解せない」(意訳)とバッサリ斬ってましたが、その通りだと思います。わたしだったら、同じ空気吸ってる自分が許せなくて、ダッシュで逃げますからね。

        と、まぁ、映画本編を観るまではモヤモヤした気持ちもあったのですが、あの設定付きの古海は、40代だとちょっと奇妙だし、30代でもデビュー時からずっと見知っている俳優じゃダメなんだと実感しました。
        いろんな劇評を目にしてきましたが、一番響いたのはこれでした↓
        それにしても、この古海という男にディーン・フジオカはまさに適役だ。ディーン・フジオカ自身、どこかミステリアス。彼自身、結婚もしており、イクメンな一面も覗かせる。こちらから聞けば気さくに答えてくれそうな親しみやすさはあるのだが、どこかプライベートに気軽に立ち入れない隙のなさを感じる。異国で過ごした期間が長いからか、紳士的な振る舞いも自然。外見の美しさはもちろんだが、そうした自分から多くを語らない雰囲気も、知的さを感じさせ、こちらの興味をそそるのだろう。(「ディーン・フジオカの色気は“美しい手”にあり 理想の男性像を体現した『結婚』の演技」)

        色気だ、知性だ、ヴィジュアルだとか色々言われてますが、ディーン・フジオカじゃなくちゃダメな理由。
        それは、2017年映画公開の時点においても、未知な部分が多い「ミステリアス」さ。
        ぶっちゃけ言うなら、ある種の得体の知れなさと異質さを感じるから。
        だからこそ、女たちがいくら追いかけても捕まえられない蜃気楼のような男がスクリーンにいるのです。
        最後までしっかり観ると、別に主演俳優だけに焦点が当たってるわけでもないし、結婚詐欺そのものの話でもない。よく練られた脚本と、計算された演出が光る作品です。
        それでも、この映画は紛れもなく「ディーン・フジオカありきの映画」と断言できる。



        以下、ネタバレ有り



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        | −日本映画 | 12:50 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
        あした浜辺をさまよえば −『結婚』其の壱−
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          というわけで、大さん橋かーらーの「横浜ブルク13」!

          レディースデイ(明日)でもファーストデイ(今週末)でもなんでもない日に来ないと、ムビチケ持ってる意味がない(笑)。
          何と去年の『NINJA THE MONSTER』以来の「ブルク」でびっくりぽん!w

          グッズ↓

          ファンならクリアファイル(¥700)はマストアイテムかと。
          ちなみに、本日10時45分時点で、ワタクシめがラスト一点をお買い上げしたことをここにご報告いたします。またすぐ入荷するって!←他人ごとw
          パンフレットはまだありました。¥800の価値はありますので、ある時に買っちゃいましょう。
          そして、もぎりのところで「先着入場者プレゼント」としてポストカード、ゲット♪

          上映三週目まで、一週間ごとに異なるポストカードプレゼントだそうですよ。この商売上手めっ!←KADOKAWAには、昔ハケンで行ってたせいで辛辣w

          ↑戦利品w

          わたしは買いませんでしたが、『喧噪の街、静かな海』の谷口尚久氏が手掛けたサントラも実は密かにお勧めです。全編通して優雅さと哀愁さが漂うワルツのような三拍子と、もの悲しいチェロの音色が印象的。


          えーと、わたしはディーン・フジオカのファンクラブに入ってるくらいのファンなんで、映画の出来がどうあれ最初から見に行く気マンマンでした。
          とは言え、映画出演の第一報を知った時から、どう見ても「ディーン・フジオカの、ディーン・フジオカ贔屓の西谷真一監督による、ディーン・フジオカファンのための映画」にしか思えなかったし、
          「直木賞作家」原作って謳ってるけど、これで受賞したわけでもない原作を読んでもそれほど面白さを感じなかったし、
          撮影期間二週間なら、二時間ドラマでいいじゃんとか思っちゃったし、
          そもそもわたしは恋愛とは縁のない人生を送ってるので、この手の映画そのものに興味が湧かない。
          というわけで、観る気はあっても、期待値が低いので、「はいはい、おディーン様を拝みに行ってきますよ」というお気楽気分で出かけたのでした。

          そーしーたーらーさー!

          期待値低かった分、ジェットコースターの最高地点から振り下ろされたくらいの衝撃ですよ。
          誰?「ディーン・フジオカのPV」とか言ってたのわー!
          わたし、途中から中の人の存在、全く気にならなくなったから。完全に一人の結婚詐欺師の人生に浸っちゃったから。
          これは映画館で観るべき映画だし、何度も観るに値するし、観る人の数だけ感想が異なるわ。
          いい意味で、期待を大きく外した、想像力と思考力が試される作品でした。

          ・おディーン様ファンの方:わりと覚悟して観に行ってください。終わってから、結構ぐったり来ます。

          ・原作既読者の方:この映画に関しては、観る前に読んだ方が断然楽しめます(個人の感想です)。あらすじとネタを知ってるので安心して梯子を上ってたら、最後に外されてまっ逆さまな気分が味わえます。

          ・男性の方:是非ご覧下さい。女性にモテるためのテクニックが存分に学べます。
          男はツラじゃないんです。女が何を望んでいるか、どうしたら笑顔になるのか、どんなタイミングでどう声をかけるべきかを知ってる人がモテるんです。
          「んなこと言ったって、ディーンが演じてるからかっこいいんじゃん!」

          その通りだ!←をい



          以下、ネタバレ有り





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          | −日本映画 | 13:10 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
          凶器を持った狂気
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            親のいぬ間に先日録画した『野獣死すべし』を鑑賞。


            実は何年か前に途中までリアタイ視聴してて、鹿賀さんが出てきた辺り(つまり一番観たかったとこ)で、親にチャンネル権を奪われ、録画ができない状況だった為、最後まで観てないという映画であった…(てことは、ケーブルかなんかで観てたのかな?)。
            このたび、ようやく「そういや結末どうなった?」なモヤモヤ感が晴れました(←える、知ってるか。世の中にはレンタルっていうのがあってだな…w)

            松田優作は決して芝居巧者な役者ではないと思うんだけど、こういうハードボイルドにはピタッとハマる。多分誰もが名シーンに挙げるであろう「リップ・ヴァン・ウィンクル」のシーン、目の語る表情のすさまじいこと。そしてその演技を受ける室田日出夫氏のリアルに吹き出る汗にも、芝居を越えた遣り取りを感じました。
            最後のアレは…どう解釈すればいいのかよく分からんが、あれだけ殺しておいてのうのうと生きてるわけにはいかないのでアレはアレでまぁ納得。
            その伊達邦彦の人一人殺しても何の感情も生じない異常性格は、戦場で得た体験故か、それとも彼が元々持っていたものが戦場で顕現しちゃったのか。
            80年の映画だけど、こういう無機質で淡々と己の美学に従って、冷静で知的な犯罪計画を練ってる(=東大卒という設定)わりには、おおざっぱな血祭りヒャッハーな感じ、ものすごく現代性を感じます。
            今、リメイクするなら、伊達はIS取材のカメラマンってとこか。父ちゃんの遺伝子を強く感じる松田兄とか似合いそうだけど、イマイチ狂気が足りないか。
            鹿賀さんが演じた真田は…アフロ繋がりで草々兄さんとかどうよ(笑)。

            優作の狂気がクローズアップされがちだけど、鹿賀さんの存在感も決して引けを取らない。虚無感丸出しの野良犬のようだった真田が、伊達の教唆を受けて相棒になっていく過程など伊達より見入ってしまう…のはわたしがファンだからか?(笑)
            てか、あんな地べたを這いずり回るようなチンピラを演じてた鹿賀さんが、美食アカデミーの主宰になるなど、村川監督もまず思わなかったであろう(笑)。
            そうそう!この村川透監督ってば、『あぶ刑事』の監督さんなんだよね。
            恭兵さんや鹿賀さんみたいな今や大ベテランという域の俳優になった優作を観たかったな〜。
            | −日本映画 | 20:43 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
            KLM機内上映
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              アムス行きのフライトではラインナップになかった(たぶん)『図書館戦争 THE LAST MISSION』を観た。

              前作でもTV特別編でも、そして今作も観てて思ったのは、小説や漫画だと笑って許せる世界観が、実写映画になった途端、ものすごーく脱力させられるのは何故だろう、と。
              検閲と戦う旗印となっている一冊を守るために、他のたくさんの書物が踏みにじられ、破壊され、跡形もなくなっていく様を見せつけられて、それでも手塚兄の理想が誤っていると糾弾できるんだろうか。
              本が一冊床に落ちてるだけで、すぐさま拾い上げて、元の場所に戻したくなる人間には、図書隊の理念より未来企画に耳を傾けたくなるんですが…。

              …ってのはさておいて、要はアクション映画だと思って観てればいいのよね。
              確かに堂上教官いやもとい、岡田君のアクションは素晴らしかったし、ドンパチやってる映像は嫌いでもないです。あと、郁が本を抱いて美術館に走りこむシーンは、A倉さんの走りの美しさもと音楽の良さも相俟って、不覚にも感動しちゃったし。
              あーでも、あの瀕死の教官を置いて使命を果たすために駈け出す郁って、茨城県展じゃなくて『図書館革命』のエピソードだよねぇ。ということは、一度実写で観てみたかった「嵐の中の溜池山王〜新宿紀伊國屋書店逃避行」は観られないということなのかああっ!←だからこその「The Last Mission」である

              あと、重箱の隅をつつくようだが、どうしても毬江ちゃんに何か喋らせたいんだったら、図書館の外な。
              もう、脚本家、絶対原作読んでないだろ。
              できれば手塚兄にはメガネ装備をお願いしたかった…と思ってしまうのは、コミック読んでるからだろうか(笑)。
              つーか、主要キャストに『軍師官兵衛』メイン出演者大杉。
              | −日本映画 | 22:32 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
              ナマステ〜
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                一つ観終わったら即、次の無料配信期間期限切れ間近の作品がやってくるー。
                シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』(2014)


                来たね…。
                わたし的には『I am ICHIHASHI』よりこっちの方がモンダイ(笑)。
                何故かというと、これ、「ヨガ啓発映画」っていうんですか?ストーリーがまず「ヨガありき」っていうか、「どんなに迷っても泣いてもヨガがあれば大丈夫♪」(by広瀬香美)っていうか、「ヨガは地球を救う」っていうか…。
                自分がやってる分野を主題にした映画ってさ、あれこれツッコミ入れたくなるから、タチ悪いんだわ…。
                もう10年近くヨガやってますが、全く痩せません!
                肌もきれいになってません!
                (↑えっ?アタシだけ?w)
                あんな美人のインストラクターも居ません!(笑)
                おまけに、この映画のヨガシーンに協力してるのが、わたしが行ってる全国チェーンのヨガスタジオでさぁ。インストラクターの指示がまんま同じでいたたまれないわぁ(^^ゞ
                映画が終わった後10分以上、創設に関わったカリスマインストラクターによる瞑想導入ナレーションが延々と入ってるんですが、あれどっかで聞いたことあるぞって思ったら、音楽含めて「瞑想」のクラスで流してるヤツだった…(^^ゞ

                つーか、男にナンパされて、自宅に連れ込んで、一夜を共に過ごした挙句、有り金と家電を持ってかれても、ヨガで呼吸を整えたら、「顔色もよくなってきた。もう大丈夫(^^)v」ってね…大丈夫なわけねーだろ!

                ヨガはそこまで万能じゃありませんよ…。
                監督・脚本:永田琴
                キャスト
                本沢海空(青森から上京したての21歳):門脇麦
                KUMI(モデル兼ヨガのインストラクター):道端ジェシカ
                楢山篤史(写真家):ディーン・フジオカ
                時森(海空から有り金を巻き上げた男):葉山奨之
                RISA(モデル):石田ニコル
                梅之助(バー「SO’ham」のマスターでゲイ):村上淳
                瞬(「SO’ham」の従業員):坂口健太郎
                本沢花代(海空の母):高谷智子
                若尾(雑誌編集長):鶴見辰吾
                佐藤(入院患者):蛍雪次郎
                佐藤の妻:木内みどり


                リアクションの大きい麦ちゃんのコメディ演技は安心して観てられますが、それ以上に海空のKUMIへのストーカーまがいの付きまとい方がうざコワイ…。
                あと、上京したての地方出身者=「あか抜けない、空気読めない、天然ボケ」という定番の描き方は、イマドキどうかと思う。『あまちゃん』のユイちゃんなら「地方女子、なめんな!」って言ってそう…。
                津軽弁は、ネイティヴ並みに巧かったです。お母さん役が青森ネイティヴな女優さんだっただけに、母子の会話は字幕がないと全くわからん(笑)。

                Wヒロインのジェシカは、さすがヨガ経験者だけあっていちいちポーズが美しい。
                これ見て「ヨガやったらあんなに美しくなれるのか!」などと勘違いしちゃいけませんよ。ヨガが美しさへ導くのではなく、美人がヨガやってるから美しいんですお!(きっぱり)

                意外にも村上淳がヨギー(=ヨガをする人)役かつゲイ役がドンピシャにハマってた。ヨガのポーズがあんなにきれいにできるとは!

                そして、おディーンの役は、彼女よりお金も知名度もないけど、近々個展を開くほどには腕のある写真家。10シーンあるかないかの出ですが、地味に印象に残ります。



                ↑イケメンは真顔でも笑顔でもイケメン☆

                彼女に運転手扱いされたり、約束を反故にされたりして、一度は「もう付き合えない」と三下り半を突きつけるんだけど、その後で梅ちゃんのバーで自己嫌悪に陥ってる姿がとっても新鮮。
                それより前に、海空にまで「運転手」呼ばわりされて、自嘲的に笑い飛ばした後で、我に返って落ち込んでうなだれちゃうのもなんだかかわいそ可愛い。
                この映画でファンになったって感想を見たことあるんだけど、すごく分かります。カッコいいのに振り回されて、カッコつけたらカッコつかなくなって悩んじゃう姿がいじらしい。
                でもそれ以上に印象に残ったのは、ニホンゴが タドタドしい!ということだ(笑)
                相手がジェシカなんだからさ、篤史くんもいっそ日本に来たばかりのガイジン扱いにしちゃえばよかったのにー(酷)。
                ていうか、KUMIはまず篤史くんを運転手扱いしたことを百回謝れ。復縁はそれからだ!


                ちなみに、アタシの通ってるヨガの風景はこんなに爽やかじゃないです(笑)

                よく見たら、フツーのヨガレッスンじゃん!
                わたしがやってるのは冬でもインドなホットヨガなので、そらもう皆、汗ダラダラよ…orz

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                I am...
                0
                  この数か月、朝ドラの五代様から始まってドS主任に至る沼にずぶずぶ沈んでるんだけどさぁ…。観ようか観まいか、あと数日でGYAOの配信が終わるギリッギリまで迷った問題作を、ついに観た。
                  I am ICHIHASHI 逮捕されるまで」(2013)


                  この事件にはなかなかの思い入れがありまして。
                  というのも、この頃(2007年3月)わたくし、某英会話学校に通っておりましてですね。しかも「英国英語」を売りにしている学校だったので、講師のほとんどが英国人だったっていう…。
                  そんな時によりにもよって英国人の英会話学校講師殺人事件とか、事件発生当初、クラスでの我々生徒と講師陣との間に漂うビミョーな空気感、忘れられないわー。

                  そして、逃亡生活の末に逮捕された時に思ったのは、「ヒッキーのお坊ちゃんだったのに、ここまで逃げ切れるだけのサバイバル能力をよくぞ身に着けたもんだ」という若干、間違った感想。
                  勿論、犯した罪を擁護する気も被害者を貶める気も全くありませんが、自分の身近に起きた事件じゃないし、正直もう忘れかけてたし、とどのつまりは他人事。
                  だから、映画化されるって聞いた時も、他に映画になりそうな実録犯罪ものいっぱいあるのになんでわざわざこれ?って思ったし、主演俳優が監督までやるってどうよ?とも思ったし、勿論観る気もさらさらなかったんだよね〜。
                  殺人犯の逃亡手記を映画化するまで…主演・監督を務めたディーン・フジオカ「彼をヒーローにするつもりはない

                  今思えば、その頃の完全ニュートラルな目線で観ていたら、バイアスかかってない感想が書けたとも思うんだけど、もうここまでブレイクして惚れ込んじゃった後だと、どうしたって何らかの意義や意味を探しながら観ちゃうから、正当な評価は下せない、いや下さないことをお断りして、後の方でネタバレ感想とします。


                  ていうか単純にすげーなって思ったのは、『あさが来た』の佐野Pがこの映画のこと知ってて尚、五代役をオファーしたってことですよ。
                  わたしなら、オファーする前に観たならやっぱやめとこって思うし、オファーを決めてから観たらばドン引きして、やっぱなかったことにしようって思う(笑)。
                  だって、NHKだよ?朝ドラだよ?
                  少しでも叩かれる可能性のあるリスクは削っておきたいじゃん。
                  佐野Pは『篤姫』閥を起用しすぎだし、なんかちょっとズレてるような話題提供もしてくれちゃってたので、多分わたしと相性悪いとは思うんだけど、この点に関しては一目置こうと思った(←上から)w
                  堺雅人とディーン・フジオカを大抜擢〜NHK敏腕プロデューサー「目利き力」の真髄

                  おディーンも救われたよね。「五代様」という役が来なければ、彼、日本での代表作はイコール「市橋」で終わってたかもしれないんだから。

                  ま、そうなったらなったで、日本で活動できなくてもいいやっていう想いはどっかにあったかもしれないけどね。つーか、こういうのやっちゃったら、これ以後何やろうが、何を言われようが怖いものなしだわ。

                  主演なんでほぼ出ずっぱりですが、全編通して井浦新にクリソツでびっくりぽん!←混ぜるな
                  声聞かなきゃ、上皇様(@平清盛)が出てますっつって、楽々だまされます(主にわたしが)。
                  フジテレビは北川景子嬢の華燭の典に合わせて、今すぐ彼女主演、上皇様とおディーン共演の『探偵の探偵』を再放送してくれください、ほんまに。



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                  | −日本映画 | 23:55 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
                  忍者伝蔵くん
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                    日曜日:『王子様をオトせ!』


                    月曜日:『あさが来た』


                    火曜日:『ダメな私に恋してください』


                    そして今日、1週間限定上映の映画『Ninja The Monster』を観てきました!(見事なまでに全部、ヒロイン見守り系の役だわ…)

                    何というおディーン週間!!(笑)

                    ↑一律¥1,500のお詫びなのか、全員貰えるポストカード♪(←レディースデイ割引適用外)

                    たまたまヒマな時に、地元の映画館で、いい時間帯にやってるから行ったようなもんです。都内でしかやってなかったら、さすがにわざわざ行ってないと思う…。

                    ↑暗すぎて何の映画かさっぱり分からんポスターw

                    『あさが来た』スタート直後、11月くらいだったかなぁ、京都ヒストリカ国際映画祭で上映してたんだよね。あの時点で誰が今こんなことになると予想しただろうか↓
                    ディーン・フジオカ、姫を守る忍に! 問い合わせ殺到で主演映画“逆輸入”公開
                    ほぼ満席の客席は、見渡す限り女性だらけ←オマエモナー

                    内容は、一言で言うと「ファンタジー系ホラーに、ほんのりラブロマンスを加味した、ロードムービーアクション時代劇」?

                    日本ではもちろんおディーン様目当てでそこそこ売れるんだろうけど、そもそもこれ、海外輸出向けの映画なんだよね?「はい、日本の忍者の映画です」って言われても、あれこれ詰め込みすぎであちらも困るんじゃないかと。
                    どれか削って、特徴を絞って、テーマをもっと明確にした方が良かったんじゃないのかねぇ…。
                    最大のツッコみどころは脚本かも。
                    そもそも「物の怪」が発生する呼び水(←水系の物の怪だけに)が、いったい何だったのか、なぜ急に退散したのか、そういう説明一切なしとは如何なものか。

                    時代劇ファンとして気になったのは、低予算なのかどうか知らんが、いくら困窮した藩とはいえ、仮にも藩主の娘が江戸の老中に輿入れするのに、たったあれだけの御家来衆しかおらんのかい!とか、姫の付添に女子衆は不可欠だろうが!とか、まず道中のお行列の頭数の足りなさに目が行く悲しいサガ(笑)。
                    このたかだか数名の行列のしんがりについて、他のお侍に邪険にされながらも姫を守るのが、主人公の忍びのディーン蔵、いや伝蔵(笑)。
                    姫役は『表参道高校合唱部!』でショートカットの女子高生やってた森川葵ちゃん。全然イメージ違う〜。
                    妙齢の女優じゃなくて、若干幼さが残る彼女の起用で、伝蔵と二人っきりになってもいやらしさのない純粋な思慕がにじみ出て良かったんじゃないかと思われ。
                    途中で死んじゃう、姫のお付きの長右衛門さん(和田聰宏)もなかなか良かったです。伝蔵にあれだけ嫌味を言ってたくせに、最期に姫を託すとか。
                    伝蔵が瀕死の彼にとどめを刺したのは、ゾンビになるのを防ぐためかとか途中まで思ってましたが、単に安楽死させたってことですか?

                    音響や暗闇の効果で、心臓やられそうなホラー映画っぽいとこは映画館で観る醍醐味を感じて快感。
                    メインはやっぱりアクションかなー。キレッキレの殺陣はフツーのサムライではない、もっと軽やかで俊敏な動きが忍びっぽくてかっこいい!
                    刀を使った殺陣もいいけど、武器なしの肉体のみの乱闘シーンも見ごたえありです
                    あと、スクリーン映えする美しい顔のアップな(笑)。
                    監督の趣味なのか、めったやたらに横顔を撮ったシーンが多くてさー。朝ドラ観てても思ったけど、正面だけじゃなくて横顔が美しいヒトじゃない?撮り甲斐あっただろうなぁ(笑)。
                    わたしも眼福でした。
                    真面目な話をすると、社会から存在を否定されてるのにそこに生きているっていう根なし草というか、哀しい孤高さが感じられて切ないっ!
                    五代様で我々を魅了したあの笑顔は封印でしたが、常に緊張感を漂わせつつもふとした時に見せる穏やかな表情には確実にやられました(笑)。
                    ていうか逆に言えば、そういう設定をもっと生かせよと言いたくなるという(笑)。

                    「序章に過ぎない」ってインタビューでよく言ってるとおり、いくらでも続編作れるような終わり方ですね。無事に江戸に入った姫が再び苦難に陥った時、例の犬笛使って伝蔵を呼び寄せるとかさ。
                    その際は音楽はよかったからそのままで、もう少し潤沢な予算とデキのいい脚本をお願いしたいところだが。

                    ま、わたしは楽しかったから、それでいいや←結局はそれな

                    お近くに上映してくれる映画館がない方へ朗報。
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                    『NINJA THE MONSTER』DVD ≪本編+特典映像≫
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                    | −日本映画 | 15:15 | comments(2) | - | ↑PAGE TOP
                    Good-bye to Yokohama
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                      ワタクシが四国は高松にて、清く正しい高校生活を送っているさなかに始まった、ヤンチャでキケンな刑事ドラマ『あぶない刑事』。
                      あれから30年の時を数え、ついに!ついにー!
                      『さらば あぶない刑事』をもちまして、横浜港署のレジェンド、タカ&ユージも見納めでございまする〜。

                      というわけで、どうせ見るならロケ地にもなった横浜西口五番街を突っ切った先にある相鉄ムービルで観ようやないかい!






                      と、金曜夜のレディスデイに行ってきました(←ま、仕事帰りなので交通費が浮くという事情もある)。
                      懐かしいなー。この映画館ですね、念願かなってハマの大学に無事入学した花の18歳のワタクシが、当時の最新映画『もっともあぶない刑事』を観に行った映画館でもあるんですよ〜←聞いてねえよ
                      が、しかし。
                      公開直後の花金なのに、レディスデイなのに、地元横浜の映画館なのに人少なっ!

                      その割にパンフレット、売切れですってよ。どないなっとんねん。

                      えーと。とりあえず、冒頭からユージが(御年64とは思えぬ)華麗なステップとセクシーな腰付きでロングショット独り占め。
                      大岡川の川べりを走る走る俺たち♪(ユージの脳内で町田課長が「大下先輩!走れ」とハッパかけてんのが笑える)
                      踊るように跳ねるように拳銃ぶっ放し、ぎゅいんぎゅいんにカーチェイスをこなす恭サマにもう釘付けである。
                      ほら、恭兵さんて肺癌になっちゃったじゃないですか。なんかもう、あの『ハゲタカ』降板の時を思い出すだに、よくぞここまで復活された!って、もう走ってるユージを観てるだけで泣いちゃうのよ、アタシ。
                      『あぶない刑事』があったから、わたしは横浜の大学を受験しようと思ったんだけど、それ以前に恭兵さんが出演するっていうんで『あぶ刑事』を観ようと思ったのよね…。
                      え、つまり、恭兵さんがわたしの進路を切り開いたってこと?(笑)
                      ちなみに、わたしが恭兵さんを知って、ファンになったのは朝ドラ『澪つくし』の梅木さんがきっかけです。
                      要するに、四草(@ちりとてちん)とか五代様(@あさが来た)とかと変わらへん(笑)。

                      ああ見えて正義感あふれるユージが、昔しょっ引いた悪ガキが再び悪の道へ踏み入れようとするのを身体を張って阻止している時、ビシッと決めたタカは美女(=菜々緒)とインターコンチのバーで優雅に乾杯♪←いつものこと
                      んもう!ユージにだってロマンスの一つや二つ、あってもいいと思うんだけど、TVシリーズの頃から彼がモテるのは男か子どもかオバサンだった(笑)。
                      ま、タカにしたところで、映画シリーズで彼が本気でお付き合いした女は皆、死んじゃうんだけどさ。
                      タカといえば!のバイクアクションも健在。相変わらずクールでダンディ。
                      しかし、「万全の態勢じゃないと動かない」神○川県警はこの30年間ずっと無能のまんまだぜ…。

                      定年退職5日前の二人の先輩を前に、胃をキリキリ痛めてるのは現在の港署の刑事課課長の町田透くん。「女紹介してやる」と悪い先輩に言われ続けて30年。結局独身なんかーい!(笑)
                      「そこに正座しなさい!」と言ったところで神妙になんかならないタカ&ユージを前に、「じゃあ、僕が正座しますよ」って意味分からんわ。
                      港署になくてはならない、松村課長、落としのナカさん、岸本刑事に谷村刑事。そして中の人は役者を辞めていたパパさんや竹田巡査も出演で、まるで同窓会気分。
                      とにかく最後の『あぶ刑事』だけあって、最初から最後まで機関銃のようにジョークが飛び交う。懐かしい遣り取りありーの、新作ジョークありーの、泣かせる会話ありーの。
                      観客の人数は少なかったけど、映画館全体で笑いました←こんなん、久しぶりだ

                      映画のエンディングは、TVシリーズのエンディング+今までの映画の名場面が流れて、もうここで涙腺決壊。
                      赤レンガ、ずいぶん変わっちゃったけど、タカ&ユージのジャンプシーンは現在も変わらぬ高さ。そして、懐かしの近藤課長!
                      こんな素敵なエンディングを用意してくれて、ありがとう、スタッフの皆さん。

                      やっぱり、皆さん、初期のTVシリーズからファン!ってお見受けできる方が多くてね、ちょっと仲間意識を感じながら観ることができて感無量です。
                      タカもユージも港署もヨコハマも大好きだ!


                      『あぶない刑事』よ、永遠なれ!







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