Road to Winter London -総括-
英国&アイルランドへは何度も行きましたが、夏にしか行ったことがありません。
寒さと日の短さというハンデに加えて、女一人…。本当に大丈夫なのか、結構な不安を抱えていたのですが、わたしが出かけた1週間は奇跡的に暖かった。
最低気温5℃、最高気温11℃が平均。雨の降った土曜日が少し寒くて、10℃行かなかったくらい(そう言えば、雨女なのに雨に降られたのは土曜だけだ)。
ダウンコートとイヤーマッフルがあればしのげる寒さ、ということにしておきましょう。

夜の劇場街一人歩き&地下鉄一人乗車は、お勧めできるとは言いません。わたしは運よく危ない目に遭わずに帰って来たけれど、そうじゃなかった可能性だってあったわけですし。
夜は避ける、もしくは友だちと行動を共にするが、海外での基本原則だと思います。

って、友だち、いねーし(笑)

そんな場合は、劇場から出るときは人の波に乗っかること。
さも勝手知ったるかのようにてきぱき動くこと。
地下鉄では人の多い車両を選ぶこと。

できれば地下鉄よりバスの方が安全。South Kensigntonの辺りは、夜でも女性の一人歩きOKだそうですよ(アフタヌーンティをしたホテルのスタッフ談)。


【個人的反省】
・観たい演目は到着翌日に押さえておくこと!そうすれば、目当ての役者が休演でも、後でリカバリが効く(笑)
ホントは現地でキャストを確認してからその日のチケットを取りたいところだけど、そうすると良席はもう埋まってるという…。難しいなぁ。

・できれば火曜出発にして、水曜からフルに動きたかった。たいていの舞台の平日マチネは水曜が多いんですよねー。今回は、特価Virginが木曜出発しかなかったので仕方なく。

・事前の情報収集はやりすぎることはない。もっとしっかりチェックしておけばよかった…。
次回に生かそう、この反省!

Road to Winter London 
2012/01/28
Road to Winter London -エアチケット編-

2012/01/29
Road to Winter London -舞台チケット編-

2012/01/31 
Road to Winter London -ホテル編-

2012/02/04
牡蛎と地下鉄

2012/02/08 
Tea in London with You

2012/02/09
Road to Winter London -保険と換金編-

2012/02/15
Road to Winter London -ガイドブック編-
全ては壊れた靴から始まった

 
2012/02/16
Road to Winter London -1日目-
Virgin機内上映 Jane Eyre”
Virgin機内上映◆Anonymous”


2012/02/17
“The Tudors”in London -1-
West End Story:“POTO”


2012/02/18 
Road to Winter London -3日目-
“The Tudors”in London -2-
West End Story:“Hay Fever”
リバティでお茶を


2012/02/19
“The Tudors”in London -3-
West End Story:“The Wizard of Oz”
英国の旅メシ


2012/02/20
Road to Winter London -5日目-
The Tudors in London -4-
憧れのアフタヌーン・ティ in London
West End Story:“Les Mis”


2012/02/21
The Tudors in London -おまけ-
West End Story:“Hay Fever” リベンジ


2012/02/22
Road to Winter London -7日目-
Virgin機内上映“Homeland”(ただし第二話まで)


2012/02/23
Road to Tokyo
−真冬のロンドンへの道(2012) | 22:23 | comments(2) | - | - | - |
Road to Tokyo
Today's Itinerary

成田着 9:559:30
↑帰りは気流の関係で早く着くんだよねー


二回目の機内食

【ジュース、ブルーベリーマフィン、シリアル
ポークソーセージ、バックベーコン、プレーンオムレツ、ハッシュブラウン、トマトコンカッセ】


そして、帰って来ちゃったはぁと

いつもですと、

うおー、暑い〜!

と成田のはじっこで叫ぶわけですが、さすがに今回それはない。



うおー、寒い〜!

しかも雨とか←傘はスーツケースの中である
ま、自宅最寄り駅に着いた頃には小雨でしたが。


当ブログ、ならびにTwitterやFacebookにて、旅のアドバイスや温かいお言葉を頂きました皆様、篤く御礼申し上げます。
旅行記はだらだらと書いてまいりますので、気が向いた時にお読みくださいませ<(_ _)>

P.S.(舞台の感想など)待てない!と仰る方は、随時ご質問等、お待ち申し上げます。
−真冬のロンドンへの道(2012) | 07:58 | comments(6) | - | - | - |
Road to Winter London -7日目-
Today's Itinerary

13:00 Heathlow発 Virgin Atrantic VS900

え?もう帰国なの?
短い…いつもよりあっという間…。

ああ、そうだ。いつも10〜12日くらい旅してたからだー。
今度は、夏に英国の田舎を周りたいです←それ、いつもの旅だから

それにしても。
どうせ空港へ行くしかできないのなら、もっと早い時間のフライトでいいのになー。


Earl's Courtよ、さようなら。
きっと次にロンドンに来る時も、ここら辺に泊まることだろう。


さて、地下鉄の駅から出ると、そこは

Virgin Atranticの入り口だった…。

あらなんかザンシン…。
そらそうだ。いつもはKLMだからターミナルも違うし(ここは3タミ、KLMは4タミ)。
そもそも前回ロンドンへ来た時は、空港一大工事中で、途中の駅で無理やり降ろされて、連絡バスで連れて行かれたんだった(←よく考えたらそっちの方が楽)。
そして

東京行きのVirginがエラく空いている件

ヒースローの出国手続きは、入国審査と同じくらい時間がかかるっていうから、結構早めにホテルを出て来たんだけど…。
搭乗手続きからしてガラガラやんけ!どこの地方空港かと思ったわ。

こんな時こそ、VAT手続きを!…とか思ったけど、今回、そんな税金を返してくれるような高額商品を一つも買ってこなかったことに、今ここで気付きました…orz

機内もあちこち空席で、アタシなんか二列シートの隣りがいないもんだから、二席一人占めで寛いじゃいましたよ。
で、早速最初の機内食。
【醤油風味のドレッシングで和えたオリエンタルヌードル、枝豆
牛肉蒸し煮のコブラー、マッシュポテト、サヤインゲン
(デザートにチョコレートとオレンジのムース)】


やっぱり声を大にして言う。

KLMのが機内食は美味い!
−真冬のロンドンへの道(2012) | 08:40 | comments(4) | - | - | - |
The Tudors in London -おまけ-
なんで「おまけ」かって言うと、チューダー朝であっても、ドラマ“The Tudors”とは関わりがない所へ行って来たからです。

Shakespeare's Globe


勿論、シェイクスピアが活躍した当時のものではない。これは1997年に復元されたものです。
わたしが初めて英国へ行った年に出来てたのに、
それからも何度もロンドンへ行ってるのに、
新大久保の東京グローブ座では、何度かシェイクスピア劇を観てるのに、

ここまで足を延ばしたのは今回が初めて…←英文学科卒

ガイドブックを見ると、最寄駅はLondon Bridgeって書いてありましたが、野生のカンでその手前のBlackfriarsで降りてみた。橋を渡って、テムズ川沿いに歩くと、やっぱりすぐ見えて来た。
よっしゃー、何でもいいからチケット買って、本場で観るぞ〜!

……

グローブ座は青空劇場(屋根がない)の為、冬季は完全休業です。

毎年4月23日(シェイクスピアの誕生日)から公演が始まるそーです。ちっ!

その代わり、冬でも“Exhibition Tour”なるガイドによる劇場ツアーがあって、そちらの方に参加してきた(ホテルで貰った割引券で£10.00)。

このツアー、始まる前に各言語ごとの解説文を希望者にくれるので、貰っといて損はないです。何故なら、先に知識を仕入れておけば、ガイドの英語も頭に入る!(そうすると飛ばすジョークについて行く余裕も生まれるのだ)
ちょうど、わたしたちのグループが行った時、学生の舞台仕込み作業中で、上から雪が降ってきたり、照明のチェックしてたりして、臨場感がありました(冬場はこうして学生向けに貸し出すそうな)。




立ち見席、£5(日本円で約650円)ですってよ。いいなーとは思うけど、体力ないと、途中で死ぬわ。
いや、でも映画“Anonymous”での立ち見席の熱狂ぶり、すごかったもんなー。役者に扇動されて興奮のあまり、そのままゲートをくぐってデモしちゃうんだよね(おっと、ネタバレ…)。


ところで、このグローブ座の復元は、一人のアメリカ人俳優の壮大な夢から始まったのだ。
彼の名は

↑Sam Wanamaker
グローブ座跡地にシェイクスピアを偲ぶものが醸造所の壁のサインしかないことにがっかりして、グローブ座の復元を実現すべく、23年間資金集めに尽力したそうです。
設立の目処が立った1993年、死去。
ちなみに彼の娘は

↑Zoe Wanamaker
『ハリポタ』ファンには、マダム・フーチ、『ポワロ』ファンにはオリヴァ夫人として有名な女優。

ところで今年の公演予定に“The Twelfth Night”(『十二夜』)があるんですが、ガイドさん曰く「それだけは売り切れ。何故ならStephen Fryが出るから」だって。
そら、スティーヴン・フライ(←映画『オスカー・ワイルド』主演。本人もゲイ。パブリックスクール→ケンブリッジ卒の超インテリで精神疾患持ち)が出るなら、アタシだって観たいわあああ!
ちなみに9月の公演ね。

ここのショップ、勿論、シェイクスピア関連のお土産品を売ってるんですが、デザインが超ポップ。隣りがテートモダンだからだろうか…。

↑趣味、悪いですか?マクベス夫人の血が消えないtea towel(笑)

そのテートモダン。今、草間弥生展、やってます。


帰りはミレニアム・ブリッジを渡ってきました。
−真冬のロンドンへの道(2012) | 21:57 | comments(0) | - | - | - |
The Tudors in London -4-
本日は、電車に乗ってロンドン郊外へお出かけ。

↑Waterloo駅から出発するSouthwest鉄道で、Hampton Court PalaceへLet's go!

…って、よく考えたらあたしゃ、WaterlooよりHampton Court寄りに滞在してるんだから、わざわざ地下鉄乗り継いで、Waterlooまで来なくても良かったのよ…。バカ正直にガイドブックの言うとおりにしてしまった。そうねー、Wimbledonまで行って、そこから国鉄使えば近かったんだわぁ。
おまけにテンパってたのか、oyster使わずに、フツーに切符(往復£11.90)を買ってしまった…orz

それはともかく30分ほど電車に乗って、終点Hampton Court Palace到着。そこから歩いて2分ほどで、

↑晴れてて良かった

さて、こちらの宮殿は、ヘンリー八世が1525年辺りから暮らしていた王宮です。それまでの元の所有者は…




そうです。トマス・ウルジー枢機卿。またジャ●アンに取られちゃったのね(´・ω・`)ショボーン
ちなみに“The Tudors”では

↑名優サム・ニールが演じてました。
やはり、1st Seasonのヘンリー、ウルジー、モアが活躍してた頃が面白かったなー。

ジャ●アン…いや、ヘンリー八世↓


こちらは、アン・ブーリンの娘、エリザベス一世↓


門を入ってすぐの中庭には

↑アンタら、何してるん?


Hanpton Courtと言えば、ヘンリー八世時代のキッチンが再現されておりまする。




また、ここが調理の音が聞こえたり、火が赤々と燃えていたり、臨場感あるんだわー。
ヘンリー八世は、相当の美食家だったようで、ドラマでもしょっちゅう飲み食いしてたような気がする。

この宮殿は、ヘンリー八世亡き後も、ハノーヴァー王朝(現在のイギリス王室の家系)初期まで王宮としての役割を果たしていました。が!やはり“The Tudors”好きには、後々の改装部分より、大元であるGreat Hallやウルジー卿が建てたと言われるWolsey Roomですよ。見ごたえあった。
Wolsey Roomはヘンリー八世、キャサリン・オブ・アラゴン、そしてウルジー枢機卿の力関係を、時系列に沿って、それぞれ三脚の椅子の配置で表しているのが面白い。例えば、三人が友好関係を保っていた頃は、椅子が向き合っているんだけど、ヘンリーの心がキャサリン王妃から離れて行くと、二つの椅子が背中合わせになるといった具合。
ドラマでもやってたフランス王との会見「金襴の陣」の絵があったのには感動。
チャペルは撮影禁止ですが、天井の青さにウットリ。ちょっと昇天してきた(笑)。


こちらは庭園、Great Fountain Garden。冬でも美しい。

↑晴れてて(ry

そしてホテルのおじさんに「Hampton Court Palaceに行くんなら、Mazeに挑戦しなきゃね!」と言われたので、挑戦してきた。

↑Mazeの中心部。ここまでは楽勝なんだけど、この後、元に戻れなくなって困った(笑)。
同じ人とすれ違うたびに、お互いに「ヤレヤレ」と苦笑い。
もうパニック寸前で、身障者用の出口から出ようかと何度も思ったが、ふっと何かが閃いてようやく抜けだせました。

二度とやらん!
−真冬のロンドンへの道(2012) | 21:56 | comments(2) | - | - | - |
Road to Winter London -5日目-
Today's Itinerary

17:30 Egerton Hotelにてアフタヌーンティ
19:30 “Les Miserables”@ Queen's Theare

超ゴーカアフタヌーンティの後、超ミゼラブルな内容のミュージカルを観る…。いいのか、それで?
まぁ、仕事もないのにロンドンへ来ている時点でアレなのでいっか。



West End風景

チケットの買い方は様々。今回は差し迫っていたのと、どうしても見たい演目が事前に決まっていたのとで、ネットでクレジット決済で購入したのが二作。二週間前程度でも十分、お好みの席が選べました。
ただし、サービスチャージと手数料で£7.75も取られるってどういうこったいヽ(`Д´)ノウワアアアン
e+の比じゃないわ〜。
席にこだわりはないし、とりあえず何でもいいから安く売ってくれ!という向きには、こんなのもある↓

West Endのあちこちにある格安チケット売り場。


昨年、オスカー取ったコリン・ファース主演の『英国王のスピーチ』って舞台化なってるんですねぇ…。

Noel Cowardの近くのWyndham's Theatreにて。
あ、日本でもヒガシがやるんだっけ。


そして、これ!観たかったなぁ…↓
“Long Day's Journey Into Night”(Eugene O'Neill)

ポワロじゃない時のDavid Suchet氏ってこんな感じなのね〜。


初代マリウスのマイケル・ボールさんが“Sweeney Todd”やってます。すっかりカンロク付いちゃって〜。
ミセス・ラペットはImelda Staunton。この人、歌えるんだ〜と思ったが、大竹しのぶがあれだけ頑張ってるんだから、フツーに歌えるんだろうな。
−真冬のロンドンへの道(2012) | 08:43 | comments(0) | - | - | - |
“The Tudors” in London -3-
トマス・モアは、ヘンリー八世に重んじられても、大法官に任命されても、宮廷でその権力を誇示することなく、家族と共にチェルシーに住んでいました。
“The Tudors”では、家族と祈りを捧げるシーン、子どもらの勉強の進み具合を尋ねるシーン、チェルシーの館にヘンリーがわざわざ行幸するシーン、などが思い出されます。

↑娘マーガレットとのシーン@The Tudors

というわけで、本日はチェルシー散策。
幸いにも滞在ホテルのあるEarl's Courtとはご近所である。とりあえず、隣りのSouth Kensington駅から歩いて行くことにしました。
駅からOld Blompton Rd.を進み、Onslow Gardensで左折。あとはOld Church St.をひたすら直進。
目指すはモアが通った教区教会、Chelsea Old Church↓


教会の前にはトマス・モア像が↓

前:Sir Thomas More
左:STATESMAN
後:SCHOLER
右:SAINT
アップでドーン!

ロンドン…というか、イギリスでは偉人賢人の銅像をよく見かけますが、これほど人柄が偲ばれる銅像は、他にない気がする。なんかもうこの銅像を見るだに、ジェレミー・ノーサムの起用が分かるような(←大げさなw)


教会の前を流れるテムズ川。White Hallから結構な距離ですねー。

↑陛下をお迎えするモア・ファミリー@The Tudors


チェルシーは、今も昔も閑静な住宅街で、ちょっと前にはオスカー・ワイルドや歴史家トマス・カーライルが住んでたりしてました。
モア像のすぐ近くに、カーライル像もある↓

カーライルハウス↓


そしてこの近くにあったS.Thomas More Cathoric Church↓

このSはSirなのか、Saintなのか…。カトリックの教会だからSaintかな。
死後、自分を記念する教会ができるとか、乃木神社かと(ちょっと違うか)。

ところでSouth Kensington駅からチェルシーの辺りは、高級ブランドのお店が立ち並んでたりもする。青山とか表参道みたいな所か?
まぁ、やっぱり縁がないので素通りですけど。
−真冬のロンドンへの道(2012) | 21:54 | comments(2) | - | - | - |
“The Tudors” in London -2-
“The Tudors”で若かりし頃のヘンリー八世が、側近のブランドンたちと馬上槍試合をしていたのを覚えてますか?
そのための衛兵(guard)の詰め所(house)があった所が、ここHorse Guards↓

Charing Cross駅からネルソン提督碑方向へダラダラ歩いて右側へ曲がると、いきなりだだっ広いセント・ジェームズ公園が突然現れて、大都会のイメージを見事に裏切ってくれます。冬だから寒々しかったけど。

迂回をしてWhite Hall方向から見ると、こんなのが↓

↑ホース・ガーズの衛兵
バッキンガムの衛兵交代式が混んでてイヤ!という御仁には、こちらをお勧めする。


さて、White Hall。
ヘンリー八世(1491-1547)が暮らしていた宮殿は、勿論、バッキンガム宮殿ではありません。
ヘンリー八世即位中の1530年から火事で焼失する1698年までは、もっと東側、今の首相官邸(ダウニング街10番地)やら国防省やらのある政治と国防の中心地、White Hall一帯が「ホワイトホール宮殿」でした。

↑東京でいう「霞が関」か
ちなみに、元の所有者はあのウルジー枢機卿。
「お前のものは俺のもの」…まるでジャイ●ンのようなヘンリーである(笑)。


次は地下鉄、Tower Hill駅へ。
ここは言わずと知れた観光名所、かの「ロンドン塔」の最寄り駅。



↑ロンドン塔手前から見たタワーブリッジ

えーと、ワタクシ、今回でロンドンは5回目だと思うんですが、なんとロンドン塔へ来たのは初めてです!←今まで何してたんだか…
地下鉄駅の構内にこんなん、あった↓

↑ヘンリー八世


↑アン・ブーリン

冬の観光っていいな〜と思ったのは、待ち時間ゼロで入場券が買えること。観光シーズンだと行列だそうですよ。(ちなみにCrown Jewlesはお昼前に行くのが正解。こちらも待ち時間ゼロで観たのですが、その後ものすごい列になっててびっくりした)。
しかし、高い!£18.00とかないわー。

ロンドン塔のエリアの外れに今も残るのが“Tower Hill”と言いまして、トマス・モアが処刑された所です。(写真、撮り忘れたorz)
代わりに、ロンドン塔の場外で王様、発見↓

ちょww白鳥って!←“The Tudors”2nd season最終回を思い出さずにいられないんですけど!

入り口で荷物検査を受け、入場するとすぐ「ベルタワー」が見えます。

↑フィッシャー司教とトマス・モアが収監されていた塔
こここそ、中に入って見てみたいのに、見学コースに入ってないなんて…!

そしてトマス・モアの絵↓



↑こちらは“The Tudors”版トマス・モア(しつこいよ)

彼はきっと“Trator's Gate"と呼ばれるこの水門↓から、ここに収監されたに違いない。

映画『エリザベス』にもそんなシーンがあったような…。


アン・ブーリンが処刑されたのは「タワー・グリーン」と言って、この芝生の辺り↓

↑後ろのチューダー様式の家は、事務所w
もう少し後の時代のモノらしいけど↓



↑彼は“Beefeater”。門番であり、ガイドでもある。
ガイドツアーに加わると、個人で入れないチャペル(Chapel Royal of St.Peter and Vincula)に入れるという特典がある(勿論、無料。勿論、英語)。

そしていなくなると災いが起こると言われている、カラス↓

六羽+予備の一羽が定住しているらしい。

お土産売り場にトーゼンのように売っている“The Tudors”DVD↓

ワタクシはクマのヘンリー八世(£12.99)を連れて帰りましたが何か。

モア・ベアとかウルジー・ベアとか売ってたら、迷わず買っていただろうに。


最後、もう一つ。
ロンドン塔のすぐ近くにある、All Hallows教会。
信心深いモアさんが通っていた教会だそうですよ。
−真冬のロンドンへの道(2012) | 21:53 | comments(4) | - | - | - |
Road to Winter London -3日目-
Today's Itinerary

14:30 ”Hay Fever”@Noel Coward Theatre

いきなり旅のハイライト!
果たして、芝居の内容は理解できるのか?
そしてナマJeremy Northamを前にしたリアクションは?

乞うご期待!(笑)


結論から言うと、奈落の底に落ちました…。

劇場窓口(Box Office)でチケットを引き換えただけで、有頂天になってた私が、ふと我に返ってキャスト一覧を見ると。

ない!

Richard Greatham役のところに、Jeremy Northamの文字がない

思わず、窓口のおじさん(お兄さんだったかな?もう顔なんて覚えちゃいないほど動転している)に詰め寄っちゃいましたよ。

アタシのジェレミー・ノーサム、何で出てないのっ?

“sick-off”って言ってました…。

なんかもうリアルで_| ̄|○

おいおいおい…。わたしは、彼が出るって言うから、原作読んで、チケット押さえて、ロンドンまで来たんだぞう。
ナマで観られないんなら、何のための旅だったのだ…。

「じゃっ、じゃあさ、いつ出て来るの?」
…って、今思うと、こんな質問されたって、劇場係員には答えようもないことを、よく聞いたなぁ。
トーゼン「それは分からない」とのキビシーお答え。でも「月曜日も休みだよ。その後は知らない」とまで教えてくれた。
うんうん、月曜日は元々『レミゼ』だからいいのよ。モンダイは火曜日。水曜に帰国だから、火曜日が最後のチャンス。これは…火曜に他の演目観るとか、バスツアーで一日出払ってるとかそんな場合じゃなくなってきたぞ。
火曜日は、朝一でBox Officeでキャストをチェック。もうこれしかない。

とまぁ、開演前から今後の算段で一杯になってて、ジェレミーさんの回復をちっとも祈ってない自分。

ファン失格じゃん!

ロンドン塔で首、吊ってくる…。
−真冬のロンドンへの道(2012) | 08:35 | comments(4) | - | - | - |
“The Tudors” in London -1-
勿論、今回の旅のメインテーマはジェレミー・ノーサムに会いに行く舞台鑑賞三昧なわけですが。どうせならそれ以外の時間を有効活用すべく、裏テーマを作ってみました。題して、

“The Tudors”ゆかりのロンドンを歩く!



ド ヤ!←マイナーすぎて誰も食いつかんわ…

まぁ、アレだ。
ジェレミーさん出演舞台を観に行くのだ
→そういえばジェレミーさんはトマス・モア役だった
→ならば、トマス・モアの足跡をたどってみよう、と、こんなわけです。
どうでもいいけど、【The Tudors トマス・モア】でググったら、このブログがトップに来ていて底抜けに焦ったがな^^;


↑Sir Thomas More(1478-1535)御真影@“The Tudors”

まずは、御生誕の地へ行ってみよう。

最寄駅は地下鉄St.Pauls駅。ここから旧ロンドン市庁舎として有名なギルドホールへ向かうGresham St.と大通りNew Gate St.に挟まれた裏道、Milk Streetです。

↑この道のどっかでモアさんが生まれたのだぬ

ギルドホール自体も、モアゆかりの地。ここで市長や治安判事の法律顧問みたいなことをしていたらしい。





ちなみにここ↑は今、「ギルドホール・アート・ギャラリー」っていう美術館になっていて、無料で観られます(荷物のセキュリティがめちゃくちゃ厳しいけど)。ていうか、美術館よりも、地下が面白い!ローマ時代の遺構を保存していて、どうやらここは「コロッセウム」だったらしいですよ。
それと、トイレが豪華(笑)。行っておいて損はない。

そうそう、この辺りはいわゆる「シティ」です。金融街ね。
で、今でこそエリートリーマンが闊歩するエリアですが、『高慢と偏見』が描かれた頃は
「どこかチープサイドの近くに住んでいるんですって」
「それはすばらしいわ」と妹がつけ加え、姉妹二人して心から笑った。
(『高慢と偏見』阿部知二訳 河出文庫p.52)
と、どっかの土地持ちのバカ娘御令室と御令嬢に冷笑された所です。
で、こんなのも見つけた。

ガードナー夫妻のお宅ですな(笑)


さて、お次は地下鉄Holborn駅で降りてみよう。
High Holborn St.をChancery Lane駅方向へまっすぐ進むと、Lincoln's Innの標識が見えてきます。
Innって言ったって、宿屋じゃありません。現役の英国一古くて優秀な法学校(アメリカで言うロースクールかな)。
モアはここで学び、ここで教え、それから管理運営に携わったらしい。



↑“Old Hall”の中はチャペルっぽくなってて…

↑モアさんのステンドグラスがあったようだが、すっかり失念。
おまけに“More Gate”まで見忘れて来たよ…orz
−真冬のロンドンへの道(2012) | 21:50 | comments(4) | - | - | - |