三代目徒然なるままボヤッキーニッキー

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Ça va?-deux-

本日は相鉄線瀬谷駅まで、有効期限切れまで残り三日となった定期を使って行ってきました。
目的は〜↓


そうです。「全部制覇するまで止めない病」罹患中の為、今日も「サバ神社巡り」です(^^ゞ
瀬谷にあるのは「左馬社」(横浜市瀬谷区橋戸3ー20ー1)。
が、そこにたどり着く前にこんなん↓発見!

こ、この長田忠勝さんは、もしかしなくてもあの!長田忠致の子孫ですよね?


日曜日の午前中、閑静な住宅街の中をiPad片手にウロウロするわたしは、どっからどう見ても不審者です<(_ _)>
ま、そんなこんなで見つけましたよ、左馬社。



↑読みは「さま」じゃなくて「さば」なのね…






ちなみに瀬谷には「瀬谷八福神」があり、お正月などわりとウォーキングでにぎわうのでした。
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Ça va?

先週、献血ルームで血を快適に抜かれながら「横浜ウォーカー」を読んでたら、湘南台の特集ページがあって、そこに載ってたのが「鯖神社」。鯖?

Oui, ça va.

…じゃねーよ!鯖…!神社に鯖って!
焼きサバ思い出すのはわたしだけ?←ちりしたんだから
それだけでも大ウケで、腕の上を伝う血液入りのチューブがたぷたぷ揺れたのに、よくよく読んでみたらなんとっ!
源義朝を祀ってるとな!!

↑源義朝(1123-1160)
嫡男はナレ朝頼朝、父はダメ義為義、祖父は八幡太郎義家、曽祖父は源頼義

調べてみたら、湘南台の鯖神社だけではなく、藤沢、大和、横浜市瀬谷区&泉区の境川周辺には、義朝が祀られている神社が九つもあるらしい。

なるほど…義朝が「左馬頭」だから「鯖」なのね…(ホントかよ)。
というわけで、今日は主に藤沢市内の三神社を巡ってみましょう!←無職の暇つぶし

まずは小田急江ノ島線湘南台駅で下車し、東口へ。
湘南台公園の桜を愛でながら


「今田鯖神社」(藤沢市湘南台7-201)へ参りましょう。

↑おおう…ホントに「鯖」だよ…。







Google Mapは見知らぬ土地を歩くのにマジお役立ちなんですが、提示されたルートに沿って行ったら行き止まりって…。しばし、茫然と立ち止まってしまったよ←よくあること
過信は禁物。

ところで、なんでこの辺りに「鯖(左馬、佐波)神社」が点在するかというと、義朝(と鎌田政清)を謀殺した長田氏の子孫が江戸時代の初めに治めていたからだそうですよ。
先祖の贖罪のつもりで祀ったと考えられるとか。
わたしはてっきり「源氏・ザ・バーバリアン」として、関東をぶいぶい言わしながらケンタッキーフライドチキンライフを送っていた頃の名残だと思ってましたw


さてお次は、駅を挟んで(大体)反対側にある「佐波大明神」(藤沢市石川141)へ。

↑桜が美しい…てか、今年、長持ちだなぁ。





もう既に歩きすぎて脚が痛い…が、ここまで来たからにはあと一社!

がんばれ、わたしの脚!

日大キャンパスを眺めながら、ひたすら歩く。

暑さと疲労でどうしようもなく、マックで小休止。もう家に帰りたい(笑)。

「左馬大明神」(藤沢市西俣野837)
何?このそっけない案内板…


かーらーの↓



ちっさ!底抜けにちっさ!
小さすぎて「神社庁」に登録すらされてないらしい…。
ちなみに

↑ここには十二社ありますが、このうち和泉町の佐婆神社、鯖大明神、中之宮左馬神社の祭神は、源氏は源氏でも義朝とは直接縁のない源満仲なので除外してます。

わたしはクルマの免許を持ってないので、こうしてひたすら歩くしかないのですが、今日ばかりは運転できたらなぁ…と思いました(普段は必要性を全く感じない)。
さすがに限界を感じたので、ちょうど近くに見つけたバス停からバスに乗って、湘南台駅に舞い戻りました。

本日の工程↓


次回は主に大和方面にÇa va?してこようと思います。
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みんな清盛から始まった

放送後のイラストも、BS先行視聴や録画、本放送視聴の愛称も。

「AERA」の11月28日号を(図書館で借りて)読みました。

NHK 視聴率1位!
ドラマのNHK 秘策は「SNS」と「ファン」
「これなら受信料払う!」真田丸「直江状」朗読にファン興奮/低視聴率でもツイッタートレンド年間1位は「平清盛」

ど や!
視聴率こそふるわなかったが、広報局の間では{ソーシャル大河}と呼ばれ、その年のツイッタートレンドのテレビドラマ部門1位を獲得。
(略)
朝ドラ「あまちゃん」の「あまロス」「あま絵」現象も、実はSNS上の平清盛ファンの方が先行していたのだ。(p.17)


あ、『ちりとてちん』の「ち」の字もないですけど、遠藤理史CP(現ドラマ番組部部長)や井上剛Dのインタも載ってるので、ファンの方は是非取り寄せてお読みください。
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朕を一人にせんでくれ…

byすとっくん(@平清盛)

図書館の新着本リストを眺めていたら、気になるタイトルの本があったので読んでみました。
崇徳院を追いかけて

著者:鯨 統一郎 出版社:東京創元社
価格:¥760+税 発売:2016年7月 
入手経路:地元図書館にて貸出し

表向きは西行法師を崇め奉る新興宗教団体が、実は崇徳院を信奉し、国家転覆を狙っていた!…という、まぁ『平清盛』を観ていた良い子のみんななら、ナットクの設定。
その謎解きをするのが、ちょっと自己中でタカビーな歴史学者のヒロインと、坊ちゃん育ちのジャーナリストで、二人の「ああ言えばこう言う」「丁々発止」な歴史談議かーらーの、Fall in Loveも楽しんでね、みたいな感じの軽いミステリ。
正直、肩透かしな部分はあったのですが、まさに『平清盛』ネタがあったのは拾いもんでした。
「大河でいえば、三上博史と檀れいの子じゃなくて、伊東四朗と檀れいの子だったのよね」
「ごめん。大河は観てないんだ。」
「『平清盛』観てなかったんだ。それでも歴史系ライターなの?」
「歴史系ライターならNHKの大河ドラマを観なくちゃいけないって法はないだろう」
「押さえておくべきよ」(p.90-91)

「そうね。でも屈辱よ。まだ五歳の親王に位を譲れなんて。かわいそうだわ、三上博史
「『平清盛』は観てないって」
「じゃあ、言い換える。かわいそうだわ、鳥羽天皇」(p.93)
わたし、電車の中でここ読んでて盛大に吹いちゃいました。

かわいそうだわ、三上博史

見える、見えるわ。咲き誇る水仙をなぎ倒して悲嘆にくれる三上博史…じゃなくて鳥羽天皇が!(笑)

いや、でももっとかわいそうなのは、三上博史に「叔父子」と蔑まれ、松田翔太に位を取られ、藤木直人に振られる井浦新だと思うんですが…。

そんなこんなで、これはもう #平清盛 クラスタに広めなければっ!とTweetしたら、何と母校の教授(←もちろん時代が違うので全く面識はない)やら漫画家やら著者本人からリツートやらいいねされまくりで、Twitterマジ怖い。
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似て非なるもの

「花燃ゆ」全50回平均12・0%…「平清盛」と並ぶ歴代ワーストタイ

おいこら。
ちょっと待てや。

これじゃ、この二作の大河ドラマがまるで同じ程度だと言わんばかりじゃないか。
勿論、『平清盛』がつまらなかったという人がいても、それはそれでいいと思うし、個人の嗜好に文句はない。わたしだって『花燃ゆ』の面白さが分かんない人だからさ。
けど!
脚本の練られ方、制作陣の奮闘、衣装・美術・セットの見せ方、重厚な音楽、歴史的視点、主人公の生き様…それらも視聴率同様、同じ程度だったとまとめていいものだろうか。
歴史的事実とフィクションってこうやって融合させちゃうんだ!
誰でも知ってるあの有名なセリフが、この場面で、こんな表情で、発せられるんだ!
青臭い純粋な少年が、一門を束ねる棟梁となり、涙ながらに身内を友を斬り捨て、陰謀を潜り抜け、老獪な政治家になり、夢見た武士の世が来ると暗黒へ落ちて、その部門の魂は敵方に委ね、この世を去る…。

これが大河ドラマってもんだろおおおおっ!

この「大きな河の激流を渡り切った一人の人間の生き様」を描いてこそ、日曜夜八時の大河ドラマじゃん。たとえ絵ヅラが汚かろうが、話の展開が重かろうが、人間関係が複雑で視聴が辛かろうが、主人公の闇落ちを観て逃げ出したくなろうが、『平清盛』にはこの「志」があった。
だからこそ、脚本家は横槍をものともせず一人で描き切ったし、プロデューサーはスタッフ/キャストを守ったし、最期まで見届けた視聴者はいまだにあの一年を忘れない。

それと同じ熱量が今年の大河ドラマにあったかと小一時間(ry

  

出演者はともかく、スタッフ、特に土○Pは猛省すべし。
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平家は常に!

一蓮托生!

いやぁ、このカテゴリーでblogを再び書く日が来ようとは…。
今朝の『あさイチ』プレミアムトークを予約録画しておいて、本当に良かった。
本日のゲスト↓


殿ー!

ってか誰この兄ちゃん…。まだ30歳だったとは驚きだ!
1年通して正座して『平清盛』を観続けたワタクシ的には、こういうイメージが脳裏に焼き付いちゃってるわけですよ↓


かと思えば、こういう役もやってたしな↓


明日放送のドラマ『紅白が生まれた日』の宣伝に来たんだと思われますが、予想以上に『平清盛』について話してくれて、『平清盛』に萌えた挙句、広島まで行った者としては喜ばしい限り。
てゆーか!
「清盛の役でオファーがあったわけじゃないんですよ。最初、違う役だったんですよ」って!





じゃ、誰が清盛役にオファーされてたのか?
クラスタ情報によれば、ここ数年主役オファーがあったにもかかわらず、断り続けてきた大沢たかお?との声が…。
うーん…。清盛って「光らない君」だぞ?たかおっちでは絶対的に「光る君」になってしまう。
もしかしたら、松ケンになった時点で脚本イメージが変わったのかもしれないなー。
てゆーか、そもそも、松ケンは最初何役でオファーされたんじゃい。
ごっしーか義朝かってとこかねぇ…。西行は…ないな(笑)。

しかし、常々、中井貴一氏が松ケンを可愛がってるのは知ってたけど、今日のVTR出演でも愛あるコメントだった。
大河の主役を引き受けていいものか悩む松ケンの背中を押したその後で、忠盛役にキャスティングされたとか、もう運命だねぇ…。

とにかく視聴率では散々で、観てない外野もかまびすしく、お騒がせ大河だったにもかかわらず、いまだ松ケンもどこかしら誇りに思ってることも感じられた良いトークでした。

…って、いや、今日は明日の主演ドラマの宣伝で来たんだから。
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清盛王に俺はなる!

とうとうこの日が近づいてまいりました。


朝ドラと大河の公式サイトは、どんなに出来が良くても消滅するのが運命。
(大きな声では言えないが、『ちりとてちん』の公式は復活しているけどなー)
そんなわけで

時間的に参加はできなかったけど、記念に問題を張り付けておこう。


【清盛王争奪戦】
第1チェックポイント「京都」

【第1問「ああ、忠ならんと欲すれば孝ならず」は誰のセリフでしょうか? 】

【第2問「つかまえたーっ!!」は誰のセリフでしょうか? 】

【第3問「正し過ぎるということは、もはや間違うておると同じにござります」は誰のセリフでしょうか? 】

【第4問「我が子よぉぉぉ!」は誰のセリフでしょうか? 】

【第5問「もう・・・台なし」は誰のセリフでしょうか? 】

【第6問「まっぴらです」は誰のセリフでしょうか? 】

【第7問「そちはまだ知らぬ。登りきった、その果ての景色を」は誰のセリフでしょうか?

【第8問「もっと汚して下さりませ」は誰のセリフでしょうか? 】

【第9問「この生臭坊主」は誰のセリフでしょうか?

【第10問「三と四はよそにおるゆえ」は誰のセリフでしょうか? 】



第2チェックポイント「福原」

【第11問「それがとてつもないことをしでかす兄を持つ弟のさだめということじゃ(同じ台詞が2名いるので、どちらでも正解)」は誰のセリフでしょうか? 】

【第12問「もはや平家は武門ではござりませぬ」は誰のセリフでしょうか? 】

【第13問「あなた様はその力のやりばを見つけられぬだけ」は誰のセリフでしょうか? 】

【第14問「いとしさにつつまれておりまする」は誰のセリフでしょうか? 】

【第15問「なんと思うままならぬわが一生よ。」は誰のセリフでしょうか? 】

【第16問「そういうそなたを、わしが食おう。」は誰のセリフでしょうか? 】

【第17問「欲こそがおのこの力の源」は誰のセリフでしょうか? 】

【第18問「一言詫びてはくれぬか」は誰のセリフでしょうか? 】

【第19問「手に入らぬのなら奪いたい」は誰のセリフでしょうか? 】

【第20問「今の平家は隙だらけぞ」は誰のセリフでしょうか? 】



第3チェックポイント「厳島」

【第21問「竹馬はできましてござりまするか?」は誰のセリフでしょうか? 】

【第22問「ろくな大人にならんぞ」は誰のセリフでしょうか? 】

【第23問「親兄弟のしかばねの上にも雄々しく立て。」は誰のセリフでしょうか? 】

【第24問「小物が・・・・・・」は誰のセリフでしょうか? 】

【第25問「戦なんぞ起きるのか?」は誰のセリフでしょうか? 】

【第26問「私はもう、殿の逃げ場になりとうござりませぬ」は誰のセリフでしょうか? 】

【第27問「経盛さま、おられましたか」は誰のセリフでしょうか? 】

【第28問「生まれは変えられずとも生きる道は変えられる」は誰のセリフでしょうか? 】

【第29問「厄介な殿を見捨てられぬは、わし譲りじゃのう」は誰のセリフでしょうか? 】

【第30問「上皇様だけが、私の光る君にござります。」は誰のセリフでしょうか? 】



決勝ラウンド「壇ノ浦」ステージ

【第31問「日本一の不覚人が」は誰のセリフでしょうか? 】

【第32問「せめて飼い犬となり、お耳のそばで吠えませぬとな」は誰のセリフでしょうか? 】

【第33問「・・・・・・あまりにあっけない」は誰のセリフでしょうか? 】

【第34問「さて。どなたのご推挙か」は誰のセリフでしょうか? 】

【第35問「めでたいな、ははははは、ではない!」は誰のセリフでしょうか? 】

【第36問「武士とて夢くらい見たいであろう。」は誰のセリフでしょうか? 】

【第37問「まさしく天魔のしわざ」は誰のセリフでしょうか?

【第38問「お題は春ぞ」は誰のセリフでしょうか? 】

【第39問「四つめの平の字はわが名にあり!」は誰のセリフでしょうか?

【第40問「滋子の心は滋子のもの」は誰のセリフでしょうか? 】





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鳥の狂展

清盛ファイナルパーティに行けなかった憂さを存分に晴らすべく、オペラシティへ!

↑なんじゃ、この巨神兵みたいなオブジェ…

吉松 隆 還暦コンサート≪鳥の響展≫

てゆーか、去年の広島でのコンサートに行けなかった恨みを晴らすべく、このコンサートのチケットを取ったんだった(笑)。


↑お、さすがNHK!

↑そして、佐渡っち!

今日もパイプオルガン席なので、オケの後頭部と指揮者と客席が丸見えです。
第1部は、吉松氏が演奏家へ向けて贈った小曲の数々。
・夢詠み(2012)
(チェロ:長谷川陽子/二十絃:吉村七重)
これは『平清盛』の紀行パートで流れていた曲。筝ってのがまた平安ちっくで好きだった。

・夢色モビールより(1993)
(チェロ:長谷川陽子)

・スパイラルバード組曲より(2011)「Spiral Bird」「Romance」
(ホルン:福川伸陽)

・プレイアデス舞曲集より「線形のロマンス」「鳥のいる間奏曲」「真夜中のノエル」
・4つの小さな夢の歌より「5月の夢の歌」
(ピアノ:田部京子)
「5月の夢の歌」大好き!
この曲、磯Pもすごく好きで、むしろそこから音楽依頼の話になったらしいですよ(参考:#清盛ファイナルパーティ)。
また、この田部さんの演奏が素晴らし過ぎて、もう涙が…

・タピオラ幻景より(2004)
(ピアノ:舘野泉)
ここで左手のピアニスト、館野氏登場!
ピアノがよく見える位置だったので、弾き方をガン見しなければ、片手で弾いてるとは思えない重層的な音。アタシなんか両手が使えるのに、全然響かないんですけど(笑)。

・ランダムバード変奏曲より(1985)
(ピアノ:田部京子/小川典子)
ピアノ二台による競演。手を平らにして鍵盤をたたきつけてる!ロックな弾き方だなぁ。

ここで、第1部出演者が全員出てきてカーテンコール。客席を探しながら、手を振りながら…って

あ、吉松氏が前から11列目の席におられた!

つーことは、隣のガイジンはキース・エマーソン氏かっ!


第2部は、いよいよ東京フィルハーモニーが出動!指揮は「平清盛」コンサートでお馴染み藤岡幸夫氏。
・ 鳥は静かに・・・(1998)
…静謐を湛える鳥たちへの鎮魂歌。透明な夢の詩情
これはうっとり。「亡くなった鳥を仲間の鳥たちが静かに囲んでいるイメージ」ってなんかすごくホラーなんですけど。でも曲は鎮魂歌って感じ。

・サイバーバード協奏曲(1994)
…天空を翔け大地を疾走する超絶のコンチェルト降臨
(サックス:須川展也、ピアノ:小柳美奈子、パーカッション:小林洋二郎)
あ、この曲もドラマで使われていた!
サックスの畳み掛けるような音が印象的なんだよね。
パーカッションが、次から次へといろんな楽器をいじるのが観てて面白かった。よく間違えないなー(笑)。終わった後、割れんばかりの拍手で、吉松氏もそれに応えていた。

ここで、オケの配置替えのため、しばし指揮者とサックスによるトークコーナー。
須川氏:「吉松先生に曲を書いてもらうために、接待してたら、寝落ちしてしまったー。でも、書いてもらえてうれしい」
藤岡氏:「次やる『ドーリアン』は、25歳の時の曲なんですけど、これがビミョーに『春の祭典』をパクったような曲で…。本人、否定するんですけどね、「そのころ、聴いたこともなかったよ」って」

・ドーリアン(1979)
…幻のデビュー作復活!青春のシンフォニックロック
確かに言われてみればそんな気もしないでもない。
そういえば、現代音楽のオンパレードなのに、全然退屈しない。むしろ、高揚してくる。難解じゃなくて、ロックだ。
演奏が終わった後、藤岡氏が「ふうっ」と一息ついたのが微笑ましかった。

この時点で6時ちょっと前。
6時半終演なんてウソだろーおい。ロビーでは、次の予定をキャンセルする電話をかけている客多数。クラシックのコンサートで時間がこれだけ押すのも珍しい。


第3部は、お目当ての…
・ 「平清盛」組曲(2012)
…NHK大河ドラマ「平清盛」を彩る壮大な平安交響絵巻
「テーマ曲」「屹立」「情歌/遊びをせんとや」「戦闘」「夢詠み」「勇歌」「決意」
遊びをせんとや〜♪のピアノソロはもちろん、館野氏。もうこのイントロが流れただけで、ウルッと。
改めて、生オケで聴くと、勇壮で典雅で儚げで凛々しい名曲じゃないですか!
東フィルには、是非今後とも、こういったクラシックコンサートで、この曲の演奏を続けてもらいたいな〜。

・タルカス(2010)[原作:キース・エマーソン&グレッグ・レイク]
…プログレッシヴ・ロックの名曲オーケストラ版、ついに再演!
藤岡氏がオケに向かう時「よしっ!」って気合を入れてるのが聴こえた。かわゆす。
オケがうなる!跳ねる!爆走する!
最早クラシックコンサートではなくロックフェスのようだ。
てゆーか、むしろ原曲よりロックしてる気がする。
終わった後、ものすごいブラヴォーの声より早く、スタオベしたのはキース・エマーソン氏!そして、会場全体でスタオベ。いや、ちょっと、クラシックコンサートでスタオベって、初めて見たよー。
吉松氏とエマーソン氏がともに舞台上へ、そして、いったん下がった後、大きなケーキと共に再登場。吉松氏には赤いちゃんちゃんこと帽子が!←今更のように思い出す、還暦であることを
エマーソン氏がピアノに向かったとたん、あちこちから「おお〜」「キース!」の声が。おもむろに「タルカス」を弾き始めたかと思いきや、途中で「ハッピー・バースデイ」になるという(笑)。
皆さん、ホントにいい笑顔でした。


尚、本日の長い長い(終わったの18:50!)コンサートの模様は、後日、NHKがたったの50分に短縮して放送します。

ひょっとして、映ってるかも…(汗)

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都の上にも生霊の候ぞ



↑っていうから、行こうかな〜と昨日の朝までは思ってた。
が!昨日のパレードでわたしの少ない体力は完膚なきまでに失われ、とても上京できる状況にはない。いや、明日も東京で働くんですけどねw

で、せめて#ファイナルパーティーは生霊として参加(←何ぞこのタグww)。
開場時間にはすでに満席状態とか、立ち見どころか会場外に参加者多数とか、3時間の予定を平気で押しまくりとか、この熱狂のどこが低視聴率と揶揄されたドラマやっちゅーねん。
Twitterで実況してくださったクラスタの皆様、御礼申し上げまする。でもやっぱり、

忠清さまにお会いしとうござりましたーっ!


さて、そんな折、1月から読んできた夢枕獏の『宿神』読了。
      
著者:夢枕獏 出版社:朝日出版社
価格:第1/2巻:¥1,890,第3/4巻:¥1,995
出版年:2012年 入手経路:地元図書館にて貸出 

この記事を読んだのがきっかけです。朝日新聞出版の本なのに読売で取り上げるんだ〜(笑)
和歌も武芸も有能だが、璋子への禁断の恋に胸を焦がし出家してしまう西行と、政治の世界で権謀術数を巡らし平家一門の頭領としてのし上がってゆく清盛。2人の友情を軸に、「平安時代が最後に咲き誇った」院政の時代から、武家の支配へと移る激動の時代を描いてゆく。


断言しよう。去年の大河ドラマのファンならば、未見者より数倍楽しめる!
だって、あらゆる場面がドラマのキャストで再現されるんだもーん。
ま、西行サイドからの物語だし、おまけに夢枕獏なだけに目には見えぬ不思議な存在(=宿神、式神、もののけ)が跋扈する世界でもあるので、義朝、重盛、ごっしー(注:後白河院)ファンには物足りないけど。
その代り、ドラマではスルー気味だった西行とすとっくん(注:崇徳院)の友情(?)は存分に楽しめる!璋子様の面影があるから近しく思うだなんて、西行ってば…。
清盛がとにかくかっこいいんだわー。
中二病は全然患っておらず、西行(てか義清)とも最初から対等同格。ある意味、あっちの世界と交信できちゃうほど繊細な西行に対して、清盛は完全に見えるものしか信じない現実派。
でも西行の生き方に同調も納得もしないけど、理解と同情は示す。その上「力でも金でも必要になったら俺んとこへ来い。何とでもしてやる」って言ってくれちゃう。なんという漢!

こんな友達、ほすぃ…

ドラマの清盛はまっすぐでピュアだからこそ、中二病患者だったり、ダークサイドに堕ちちゃうわけだが、こちらの清盛は腹が座っていて、家盛を殺っちゃうし、その罪滅ぼしで頼朝を助けちゃう流れなんですね。あと、ヘーキで信西を見殺しにしちゃうしw
どっちがいいとかそんなんじゃなくて、藤本脚本の清盛なら血を流しながらも曼荼羅を描くだろうし、何もかも分かってる夢枕本の清盛ならば、邪魔な弟は片付けるだろうってこと。つまり、どちらの描き方にも納得のいくキャラ立ちができてるからこそ、面白い。
ただ、大河のキャラ造型は凄まじかった、と敢えて言う。家盛や信西との関係をあそこまで感動的に持ってくエピソードの積み立ても、まさに「ゾクゾクするのう」だった。


些細ですが気になったのは、信西逃亡中のお供の中に西光がいなかったこと!
あの場にいて、信西の無念をくみ取ったからこそ、後の鹿ケ谷の陰謀につながるのに、いきなり陰謀場面で出てこられてもねぇ…。ま、西行と鹿ケ谷は全く関係ないので、それこそ西光がどんな立ち位置だろうと関係ないんだけど。

白河院と璋子の関係、ごっしーの今様への耽溺具合なんかは、大河と重なってものすごい既視感。乙前が、祇園女御と同一人物ではないけど、清盛ではなく西行と関係ある人物になっているのは、西行主人公ならでは。西行目線なので、西行が死ぬまで物語が続くのも、大河ドラマの続きを観ているようで面白かった。

文庫落ちしたら買うかも(笑)。

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好物は唐果物…

去年、『平清盛』関連イベントで出演者の色紙を見るたび、家貞役中村梅雀氏が、自らの似顔絵と共にそう書き添えていて、実に微笑ましかった。
「唐果物(からくだもの)」とは…

中国伝来のフルーツ!

ではありませぬ。

奈良・平安時代に、唐からその製法が伝わった菓子。粳米(うるちごめ)・もち米の粉や小麦粉に甘葛(あまずら)の汁などを加えてこね、果物の形などに作って油で揚げる。唐菓子(からがし・とうがし)。(コトバンクより)

家貞様が宋との貿易を熱心に進める理由は、この唐果物を食べたい一心だからだそうです。そんな「男子(おのこ)の欲」こそが、すべてを動かす源なんですと。

なんと、その唐果物、現代でも手に入るらしい…。
その名も!

清 浄 歓 喜 団

どこの暴走族かと(笑)

京都の「亀屋清永」というお菓子屋さんが作ってるそうです。が、京都は遠い。遠すぎる…。いつか行ったら、買ってやるぅ!

…と思うまでもなく、横浜そごうの「京のみやび 京都老舗の会」に出店してた。


というわけで、日曜日シケカン会場へ行く前に買ってきましたよ、唐果物清浄歓喜団!

…って、

1個:¥525

高いなぁ…。

食感は揚げ饅頭というか、揚げかりんとうというか、そんな感じ。
味はなんかすっごく仏壇くさい(笑)。いや、ウチ、仏壇ないからよく分かんないけど、さすが「遣唐使が仏教の伝来と共に日本へ持ち込みました唐菓子」だわ。
お菓子だけど甘くはない。
「七種の香を入れて包み、そのほのかな神秘な香は仏教で言う「清め」の意であり、八つの結びは八葉の蓮華をあらわし、形は金袋になぞらえ、たぎった上質の胡麻油で、揚げてあります。」
え…お香?それ、平安の頃のレシピじゃなくて、今も入れてるの?(@_@;)

とりあえず、家貞さまにお供えしたい…。

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