三代目徒然なるままボヤッキーニッキー

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わたし 待つわ♪
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    という間もなく、結構早く三巻発売。
    想い雲 みをつくし料理帖

    著者:高田郁 出版社:角川春樹事務所(ハルキ文庫)
    価格:¥600  発売日:2010年3月13日
    入手経路:横浜そごう紀伊国屋書店にて購入

    いろんな人が抱えてるいろんな秘密が動き出したーって感じですかね、断片的にだけど。ちょうど、
    On your mark(1巻)→Ready(2巻)→Go!今ココ
    みたいな?
    つる家の旦那さんの亡くなった一人娘おつるちゃんは、どうやらかどわかされて惨い死に方をしたらしいとか、
    ようやく作者に思い出してもらえた天満一兆庵の若旦那は、奉公人に背かれ、江戸の町を行くあてもなく彷徨ってるらしいとか、
    そして、あの!謎の浪人小松原様の正体はどうやら○☆×◎(←敢えて伏す)らしいとか(いや、そーじゃないかなって予想は付く前振りはあったけどさ)。
    っていうか、もう小松原様の正体を明かしちゃうのか?とびっくりしたぜ。今後、どこまで続くのか分かんないけど、結構展開が早くなるんだろうか。

    2巻が1巻の衝撃的なまでの「ゆるゆる・ほっこり・人情涙モノ」成分が物足りない感があったんだけど、3巻はじわじわ感動シーンあり、ツボに入る掛け合いあり、そして面白キャラありとバランス良くて楽しかった。
    2巻で出て来た登場人物たちもどんどんキャラ立ってきて、物語を動かす原動力になってる。特に、わたしが気に行ったのは、ヒロイン澪に何くれとなく親身になる医師源斉先生を慕う大店のお嬢様、美緒。
    超セレブ+美人+高慢+世間知らず、という「お嬢様」属性は、時代モノ、ラノベ、RPG、少女漫画のジャンルを問わず、実に動かし甲斐のあるキャラだと思います(笑)。
    澪と「つる家」を妨害する料理屋を探りに行って、その店のウリが美人女料理人(ホントは見せかけだけの料理人)だというので顔を見て来た、とのたまうお嬢様。
    私の方が綺麗だったわ
    うーん、お嬢様、最強(笑)。

    澪は澪で口の悪い侍、小松原様(←何故わたしまで様付け…w)に想いを寄せているわけですが、そんな小娘の純情を知ってか知らずか、小松原様ってば「今宵はこの娘を口説きたい」とか仰るしー!(←勿論、冗談)
    意外とお茶目だわー。ますます好み♪
    そうか、2巻より出番が多いから(わたし的に)面白かったのかも(笑)。
    小松原様が「つる家」やって来るのをひそかに待ちわびるお澪坊が、とにかくいじらしくてたまんねぇんだよぅ(←旦那さん風)。
    来ぬ人を まつほの浦の夕なぎに
    焼くや藻塩の 身もこがれつつ
    (権中納言定家)

    なんか最近「さくやこの花」の影響で百人一首かぶれ(笑)。
    | − 日本人著者 | 21:09 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
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      コメント
      mayu様、いらっしゃいませ。
      夜中の一人笑いを提供するitoyanでございます。
      もうね、大好きなんですよこのシリーズ。コミック版も立ち読みしちゃうくらい(←買わんのかい!)。
      お料理はしませんが、何度も読み返してます。

      あれ、でもそんなに笑えるような文を書いた覚えは…。

      またいらして下さいね〜。
      | itoyan@管理人 | 2010/03/29 10:31 PM |
      はじめまして。
      みをつくしシリーズ読みました。時代小説なのに現代小説のように読みやすく面白かったです。
      たまたまこちらのブログにたどり着いたんですが、
      本の解説が面白く、深夜にひとりで笑ってます。やばい。

      これからも楽しみにしてます。
      | mayu | 2010/03/29 1:19 AM |
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