三代目徒然なるままボヤッキーニッキー

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師匠が地獄で笑うておんなりますように〜
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    渡瀬恒彦さん死去
    映画やテレビドラマで活躍した俳優の渡瀬恒彦(わたせ・つねひこ)さんが14日、多臓器不全のため亡くなった。72歳だった。


    闘病中って知ってたし、だからこそ『おみやさんSP』で観るたび少しでも長生きをと願ってたんだけど、逝ってしまわれました(しかも青木ムネムネの誕生日とか!)。
    「やくざ映画」とか「刑事ドラマ」とかが代表作として挙がってますが、やはりわたしにとっては『ちりとてちん』の徒然亭草若師匠!
    まぁ、「天才落語家」と言う設定にしては落語はそんなに上手くなかったけど(ていうか、一番弟子の方が上手かったけど)、背中で語る芝居はプロの俳優ならでは。
    「客席凍ってます」と告げた草原に「ぬるめの風呂を自分の体で温めるのも気持ちのええもんや」と声をかけ、高座に上がってゆく姿や、
    黙っていなくなった草々を殴った後、「いつまでも他人みたいな遠慮しくさって。ちっとは親の気持ち考え!」と抱き寄せる親心や、
    ちょっとも笑われへん「寿限無」で落語会をぶち壊しにした小草若が高座を泣きながら降りる姿を見て、意を決したように三年ぶりに高座へ向かう親心や、
    精いっぱいつっぱって生きてる四草に「アホで純情で温かくておもろい」そういう男や!とほっぺたペチペチ頭ワシワシで満面の笑み
    なんてのは、演技を通り越して一人の役者としての生き様が映し出されていたように思います(あれ、若狭はー?)

    追悼としてこれ以上の言葉はないでしょう↓
    野辺へ出て参りますと春先のことで
    空にはひばりがピーチクパーチクさえずっていようか
    下にはレンゲ、タンポポの花盛り
    陽炎がこう燃え立ちまして
    遠山にはぱあっとかすみの帯をひいたよう
    麦が青々とのびて菜種の花がいろどっていようかという本陽気
    やかましゅう言うてやってまいります、
    その道中の陽気なこと!

    ああ、先に逝ってしもた正太郎ちゃん(米倉斉加年)が手を振って待ってはる〜(ToT)/~~~

    渡瀬恒彦さんと過去共演の桂吉弥「2人目の師匠が」

    ↑草原兄さーん!泣けるなぁ…。
    | − 「ちりとてちん」 | 23:57 | comments(0) | - | ↑PAGE TOP
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