三代目徒然なるままボヤッキーニッキー

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「にんじょうぎょうるり」入門編
近隣の文化センターで「文楽鑑賞教室」が開催されたので、母と二人で行って来ました。

↑メインは「近頃河原の逢引」ですが、この公演の前に「文楽のい・ろ・は」と称して、
・太夫と三味線の解説
・人形の解説
・「伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段」
の実演が行われるのです。


↑クリアファイルと解説付き!

太夫さんはそうでもなかったけど、人形の主づかいの方がめっちゃ関西芸人のノリで、ここで10分押しになるくらい喋る喋る(笑)。
観客を舞台に上げて2kgの娘人形を三人組で動かす実演をさせるんだけど、「どれだけ下手なのが観られるか楽しみですねぇ」ってドSだし。

で、「伊達娘恋緋鹿子」って「八百屋お七」の話ですよね。
文楽のお七ちゃんは吉三さんに会いたいからって火付けをするようなことはなく、吉三さんの探してた剣のありかをお教えしたい一心で、木戸を開けて貰う為に半鐘を鳴らしただけのいい子じゃないかー。

ところでワタクシは歌舞伎も文楽もこの演目で観たことないのですが、お七が「人形振りで上がってトッテンチンリン、トッテンチンリン……この辺でいっぺんずり落ちんねん」って言うのは知ってました。
そうです、米團治十八番の「七段目」で、若旦那が親旦那さんに叱られて二階に上がるときに、お七の真似をして階段を上って行くんだけど、わざわざお七のようにずり落ちるっていう。
今日は、そのシーンをこの目で見ることができて、「おお〜なるほど。落語とおんなじや〜」と場違いな感動を得た次第。

次に大阪へ行く時は是非とも文楽劇場へ行くぞー!←東京にもあるやろが
| itoyan | −古典芸能 | 18:52 | comments(0) | - | pookmark |
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