三代目徒然なるままボヤッキーニッキー

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First Penguin

一人の勇気ある女性をペンギンに例えたドラマがありましてな…↓

五代:日本から遠く離れた南極いう氷だらけの所に
ペンギンという鳥がいてます。(『あさが来た』第54話)
が、なんということでしょう、南米大陸にもペンギンはいるのです!(南極にいるのは皇帝ペンギンとアデリーペンギン)

というわけで、ペンギン繋がりというだけで借りてみた『人生を変えてくれたペンギン 海辺で君を見つけた日』読了(笑)。

著者:トム・ミッチェル 訳者:矢沢聖子
出版社:ハーパー・コリンズ・ジャパン
発売:2017年1月 定価:¥1,620(税込)
入手経路:地元図書館にて貸出し

そういうくっだらな〜い動機で読んだのに、予想外に面白くて、感動してる自分にびっくりぽん!(笑)
アルゼンチンの全寮制男子校で教師となって赴任した英国人男性の若き日の回想録です。
たまたま休暇で訪れたウルグアイの海辺で重油まみれのマゼランペンギンの死体の山に遭遇。一羽だけ何とか生きてるペンギンを拾って、洗って、乾かして、戻そうとしたけど、ついてくる〜!
…というわけで、税関の目を何とかごまかしてアルゼンチンに連れてきた作者は、学校の屋上で飼い始めるという、嘘のような本当の話。
俗に「目は口ほどにものを言う」と申しますが、作者とペンギン(命名:フアン・サルバドール)との間に言葉はなくとも、「目と目で通じ合う、そうゆう仲♪」(@工藤静香)w
さらに、悩める青少年の相談に乗り、成長を助け、生活に潤いを与える、なんという万能ペット!
わたし、四足の動物は基本ニガテなんだけど、二足歩行のペンギンなら飼ってもいいかも…とか思っちゃいました。

この実録「ペンギンの育て方」(違)がリアルなのは、二人の別れの話です。
なんと、作者が休暇で留守中に、友人に預けられていたフアン・サルバドールは暑さのせいかそれとも病んでいたのか、あっけなく急逝してしまう。
なので、別れの描写は伝え聞いたものでしか描きようがなく、その分「死んだ」という現実感がないってのが現実味あるというか。
読者としては肩透かしでもあるんだけど、最後まで読むと、そこを補って余りある何十年後かに訪れた奇跡に作者同様、感極まるのであった。

FYI:「2017/2/23付日本経済新聞夕刊



【おまけ】
五代様繋がりで、本日発売「ステラ」を宣伝してみる。

NHKも需要が分かってるなぁ…。主演ドラマ一本に対して、表紙登場回数、大杉ww
いいぞもっとやれー!\(^o^)/
読書するオンナ | comments(0) | -

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