三代目徒然なるままボヤッキーニッキー

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Screeeeeeam!

平日とはいえ、正月四日は混んでるんだろうなぁ…と予測はついてたんだけど、平日休みなのは今日だけなんでね、
行って来たYO!
ムンク展―共鳴する魂の叫び Munch: A Retrospective


あ、別に熱烈なムンクのファンってわけじゃ全然ないんですけどね。
フィンランドへは行きたいな〜とは思ってるんですが、ノルウェーには行く気ないよな〜。ってことは、せっかく日本に「叫び」に来てくれるなら、これがナマで観れる最後のチャンスかも?ってことで。
気合入れて【「スクリームドーム」セット券】で前売り購入しましてん。

ちなみに、両親は北欧ツアーでオスロに行った時に本物を観て来たそうですわ。

うん、入場まで30分待ちなんてなんくるないさー(わたしは「若冲展」を知ってる女…)。
だって、美術館の中で待機よ?「若冲展」なんか館外でとぐろ巻いてたじゃん。あれに比べればねぇ…。
実際に入場すると、それほど混雑ぶりを感じることはなく、コーナーによっては得の前に誰もいなくてじっくり鑑賞出来ました。
展示構成
<B1>
第1章:ムンクとは誰か?
第2章:家族─ 死と喪失
第3章:夏の夜 ─ 孤独と憂鬱
<1F>
第4章:魂の叫び ─ 不安と絶望
第5章:接吻、吸血鬼、マドンナ
第6章:男と女 ─ 愛、嫉妬、別れ
<2F>
第7章:肖像画
第8章:躍動する風景
第9章:画家の晩年
いやぁ「叫び」以外知らなかったけどさ。とにかく暗いっ!
トータルで見れば、画家にあるまじき生存中の成功を収めた上に長生きという恵まれた人生なんだろうけど、幼いころから身近にあった身内の死、派手な恋愛の末の発砲事件、自身の神経症発祥、と来て晩年のナチスの台頭と、人生にずーっと影が付きまとってたって感じ。
「叫び」以前からずーっとそうなんだもん。滅入っちゃった。特に夏の海辺やフィヨルドの絵、水面に引きずり込まれそうで「怖い絵」展より尚怖い。

メインの「叫び」はさすがにロープ張って、一列に並んで「立ち止まらないでお進みくださーい」だったけど、その後後方に立って飽きるまで眺めてるのは可能です。
この部屋、照明落として薄暗い上にめっちゃ混雑しててなんか息苦しくなったけど。おまけに「叫び」の隣りが「絶望」って、もうこっちが病みそう…。

で、更にその次に「今 ふたーりは溶ーけ合いー♪」(@オペラ座の怪人)さながら、男女の輪郭が見えなくなるくらい一体化しちゃった「接吻」(←構図がクリムトっぽい)とか、女吸血鬼とか出てきて、ますます鬱に。

新春のおめでたい雰囲気の中、観に来たわたしがアホやった…orz

先月やってた『日曜美術館』の「ムンク展」の回、観ておいてよかったです。予習という意味ですごくいい番組だった(「フェルメール」の回はグダグダだった)。

都美は特別展の室内だけじゃなくて、エントランス付近にもグッズ売り場があるんだけど、とにかく「仕事を選ばない」キティ姐さんの奮闘ぶりを見て、少しは立ち直りました。


そして、アトレのアンデルセンで「ムンクの叫びデニッシュ」を買うまでが「ムンク展」です。


延々とこの「叫び」グッズを見ていると、某号泣元議員に見えてくる不思議…。
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