三代目徒然なるままボヤッキーニッキー

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魅惑のハドリー

金曜の#VWE2019からこっち遊び歩いてるように見えますが、その通りだ!(笑)。正月気分も今日で最後なので勘弁してつかぁさい。
今日はその“VWE”スピンオフという名のハドリー・フレイザーの1st ソロコンサートですよ。

サブタイトル、“An Afternoon With Hadley”って何かオサレ♪

ところで
さらに、ハドリー・フレイザーのソロ公演では、ソロ公演当日に会場で販売する「ヴォイス・オブ・ウエストエンド」公式パンフレット(税込2,000円)購入者先着100名様限定で、サイン会を行います! こちらも公演当日にパンフレットをお買い求めいただいた方限定で、引換券をお渡しします。
っていうから、本公演で買うのを我慢したパンフレットを買(ってサインをしてもら)う為に、開場の一時間前にはよみうり大手町ホールに着いたわたしだよ…って、何あの行列。まさかもう並んでるの?
平将門の首塚になんて行ってる場合じゃなかった―っ!(←マジ)
一瞬、変な汗かいたけど、70人目くらいだったかな。待ってる間、後ろにいた方とおしゃべりできて楽しかった。
だって、日常でハドリーのファンに何てお目にかかったことないんだもの。すげーニッチな会話に花が咲く♪
ハドリー、この行列見てる?日本にもこんなにファンがいるんだよ〜(だからまた来てね)。

パンフレットを購入と同時にサイン会引換券をゲッツ!(←要するに¥2,000でサインしてもらえる権利を買った、とw)

つーか、JOJとかベンとかは[CD購入→サイン]だから自分の収入だけど、ハドリーだけ本公演終了後の[パンフレット購入後のサイン会]って、それって在 庫 処 理ってヤツじゃぁないのかい?
CD出してないからしょうがないんだけどさぁ…。だからハドリーもCDを(ry

本日のセトリ
Act 1
1. Just Let Go (ハドリー・フレイザー)
2. Empty Chairs At Empty Tables (『レ・ミゼラブル』より)
3. Heading West (ハドリー・フレイザー)
4. Moving Too Fast (ミュージカル『ラスト5イヤーズ』より)
5. Anyone Can Whistle (ソンドハイムの同名ミュージカルより)
6. I Have Dreamed (『王様と私』より)
7. Again (ハドリー・フレイザー)
8. Losing (Sheytoons←ハドリーとラミンのバンド)
9. The Music Of The Night (『オペラ座の怪人』より)

Act 2
10.Pure Imagination (ジーン・ワイルダー『夢のチョコレート工場』より)
11.Hero & Leander(アダム・ギッテル“Myths and Hymns”より)
12.I'll Be There (『パイレート・クイーン』より)
13.Hushabye Mountain (『チキ・チキ・バン・バン』より)
14.Hard Times (エリック・クラプトン)
15.Wichita Lineman (グレン・キャンベル)
16.Heren & The Red Kite (ハドリー・フレイザー)
17.On Constellation Street (ハドリー・フレイザー)

Encore
18.Stars (『レ・ミゼラブル』より)
19.Some Enchanted Evening (『南太平洋』より)
そういえば、ハドリーの素ってどんなんだ?
本公演ではMCはほぼJOJが喋りまくってたし…とあれこれ思うところがありましたが、意外にもフレンドリーで気さく。
「今日は日本のナショナルホリデーなんだってね!20歳おめでとう!ここにいる人たちもおめでとう!」だって(笑)。
歌はガンガンにバズーカ浴びせるのに、喋ると高めのソフトな声(←めっちゃ好み)。
つか、通訳いないの?オンステージなの?それで英語でMCしまくりなの?
わりとはっきりゆっくりしゃべってくれてましたけどね…。5年前のJOJのソロコンの時はMCは最低限の情報くらいだったような気がするが。
それこそJOJやラミンが日本に稼ぎに来るようになってからというもの、ミュージカル系のイベントのたびにアンケートで「ハドリーを呼んで」って懇願して来たわりには全然その気配がなかったので、もしかして日本が嫌いなのか?とも思ったが、日本に来れて、コンサートが出来たことが本当にうれしいと。「今度はラミンと来たいね〜」ってラミンのソロコンじゃないよね。もしそうなら立ち見でも買わなきゃ(←あるのか?)

“Moving Too Fast”まではギター一本で歌ってたせいもあり、より一層美声っぷりが強調されて、眼福ならぬ耳福。「あのカフェでマリウスにギター持たせたらいいなって」いうことで、失意のマリウスのソロ。フルオケもいいけど、こういうのもいいですねぇ。確かに似合うわ、マリウスとギター(時代背景は置いておく)。
って、歌に入ったのに「あ、そうそうそれでね」ってMC続けるのやめてください、笑えるから。

その後はピアノの小澤時史さんとの演奏で、このピアノがまた超絶技巧ですごかった。
なんだっけ、どっかで野外公演やってた時にアライグマと目が合ったって話から、その後のMCにしょっちゅうアライグマが出てきて、なんかちょっとウケた。
1幕ラストもギターであの!“The Music Of The Night”が意外にもハマってて、ハドリーのファントムもイケるじゃん!とかわたしは思っちゃうんだけど、御当人はあまり乗り気じゃないらしい。ただホテルで「あ、ギターで歌ったら面白いかも」とひらめいたそうです。

全体的にメジャー級じゃないミュージカルの名曲や自作の歌を持ってきてて、ベン・フォスターとかケリー・エリスのソロコンのセトリと比べるとすっげー地味。
だけど、どれもこれも本当に佳曲だし、美声だし、おまけに基本ギターかピアノのアコースティックだから歌そのものをじっくり味わうと言った感じで、ものすごく和みました。本人も「リラックスして聴いてね」って何度も言ってたし。
で、言ってる本人はどんどん前に出て来ちゃって、自分で自分に「下がって!」って調教してるの超ワロタ。

本公演の感想でも書いたけど、わたしは『パイレート・クイーン』が大好きで、日本版を観る前にオリジナル音源で予習してたんだけど、最初ハドリーって認識しないで上手いなぁ、誰?このティアナン(←山祐が演じた役)って思ってた不届きものです(笑)。
「『レミゼ』『ミス・サイゴン』はヒットしたのに、五カ月で終わっちゃったんだ…」ってハドリーの口から改めて聞くと、やっぱり悲しいわ。東宝さん、再演してください。

アンコールで「星よ」が、それまでの雰囲気とガラッと変わって、完全にジャベールとして歌ってた。2012年にロンドンで観た彼のジャベールを思い出しちゃった。
で、ホントの最後に歌ってくれたのが「魅惑の宵」…ってアカペラ!これには魂、抜かれたわ。
メジャーな歌より、隠れた名曲とかスタンダードなのが似合うなぁ。

さて終演後はお待ちかねのサイン会です。
「何にでもサインするよ〜」って言ってたけど、スタッフに「パンフレットだけにしてください」と釘を刺されました。ちっ!←『レミゼ』ロンドン公演のパンフを持参した女ww
でも!「今日はありがとう。あなたのジャベール観に行きました。絶対また日本に来てください」と言いたいことは言い切ったぜ!

ハドリーの“Thank you”,“I will”の言い方が本当に優しくて柔らかくて素敵だった…。


FYI
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