三代目徒然なるままボヤッキーニッキー

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JOJと愉快な仲間たち

年末から早く年明けないかな〜と楽しみだったのは何もドラマ『レ・ミゼラブル』だけじゃなく、素敵なイベントが目白押しだったから。
今夜は“The Voices of the West End”@オーチャードホール

出演者
John Owen-Jones
(ケンヒル版&ALW版『オペラ座の怪人』ファントム、『レ・ミゼラブル』ジャン・バルジャンなどで有名なウェールズ出身の陽気なスター)
Kerry Ellis
(『ウィキッド』英国人初のエルファバ役。Queenのギタリストと共演している)
Ben Forster
(『ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナ・ツアー』のジーザス役で有名。『オペラ座の怪人』ファントム役も経験済み)
Sophie Evans
(『オズの魔法使い』のドロシー役でデビュー。『ウィキッド』のグリンダを史上最年少で演じている)
このところ、国内外問わずミュージカルスターを呼んでのコンサートが増えてきて、正直もう飽きたかな?と思って、最初は行くつもりなかったんだけど、追加でイチ押し俳優がキタ――♪ o(゚∀゚o) (o゚∀゚o) (o゚∀゚)o
Hadley Fraser
(『レ・ミゼラブル25周年記念コンサート』でグランテール、『オペラ座の怪人25周年記念公演』でラウル、映画『レ・ミゼラブル』でフランス軍将校役を演じた)
わたしはコレ↑で速効チケットを取りました(笑)。
もう何年もいろんなミュージカル関連の公演に行くたびにアンケートで「ハドリーを呼んで!」と訴えて来た甲斐がありましたわ。
自慢じゃないけど、わたしは2012年に彼の演じるジャベール(とラミンのバルジャン)を観たさにWest Endまで行ってきた(←自慢じゃん)。
勿論、14日のソロコンサートも行くわよ!

Act1
1.The Gratest Showman Medley
The Greatest Showm
Never Enough
A Million Dreams
This Is Me
2.This Is The Moment (JOJ)
3.Anthem (Kelly)
4.Moving Too Fast (Hadley)
5.Somewhere Over The Rainbow (Sophie)
6.Till I Hear You Sing (Ben)
7.Music of The Night (JOJ, Ben, Hadley)
8.I Know Him So Well (Kelly & Sophie)
9.Losing My Mind (Kelly)
11.I'll Be There (Hadley)
12.Maria (JOJ)
13.Tonigt (Quintet) (All)
Jet:Hadley
Shark:JOJ
Anita:Kelly
Maria:Sophie
Tony:Ben

-Intermission-

Act2
14.Entracte-Musical Medley
15.Let It Go (Sophie)
16.Evermore (JOJ)
17.Come What May (Kelly & Ben)
18.I Don't Remember You/Sometimes A Day Goes By (JOJ & Hadley)
19.Who Can I Turn To (Hadley)
20.For Good (Kelly & Sophie)
21.Defying Gravity (Kelly)
22.The Prayer (JOJ & Sophie)
23.Gethemane (Ben)
24.Les Miserables Medley
Stars (Hadley)
I Dreamed A Dream (Kelly)
Bring Him Home (JOJ)
25.Les Miserables Epilogue
Valjean:JOJ
Cosette:Sohie
Marius:Hadley
Fantine & Eponine:Kelly

-Encore-
26.One Day More
Valjean:JOJ
Javert:Hadley
Cosette :Sophie
Marius:Ben
Eponine & Madame Thénardier:Kelly
Monsieur Thenarardier:John Quirk←マエストロw


とりあえず、言いたいことは「歌がうまいとはこういうことだ!」ってね。
全員、ミュージカルの沼の住人じゃなければ全然知名度ないだろうけど、少なくとも今日この場にいた人なら分かってもらえるはず。我々は世界のどこの人間よりも素晴らしい時を過ごしたのだ!

それにしても、わざわざロンドン行かなくても1年くらい東京に居続ければ、たいていのWest Endスターに会えるんだなぁ。
去年の七月にロンドンに行ってハドリー主演の“Young Frankenstein”を観ようとしたら、肝心のハドリーが休暇中で結局観なかったわたしが言うんだから、説得力あるでしょ?(笑)
帰国してからラミン主演の『エビータ』もJOJ主演のケン・ヒル版『オペラ座の怪人』も観たしな。

一幕はまず『グレイテスト・ショーマン』のメドレーで、これがのっけからすごかった。
というか、一刻も早く舞台で観たいと思った。
『チェス』の「アンセム」は普通男性が歌うものだと思ってたんだけど、ケリーの澄んだ歌声でもうここで涙腺崩壊。


そしてハドリーの“Moving Too Fast”は昔、BBCのラジオで聴いたんだけど、自由自在に高低を歌いわけるハドリーを観ることが出来て幸せ。ていうか、ハドリー、ベンより一つ年上なだけなのにどうした、あの老け具合。
MCでJOJとベンが輝かしいキャリアとCC販促サイン会の宣伝をする中「僕はJOJより20若くてベンより10若い」とか「CDは出してないけど、JOJのでもベンのでもなんでもサインするよ」とか言って笑かしてくれてたけど。

ハドリーもCD出そうぜ!(デジタルで以前出したけどな)

この三人で歌う“The Music of The Night”は圧巻でした。ハドリーのファントム、イケルかもよ?

ちなみにソロで歌った“I'll Be There”は『レミゼ』のコンビが作ったアイルランドの海賊女王をヒロインにしたミュージカル“Pirate Queen”の中の曲で、ハドリーはオリジナルキャストなんだけど、コケた作品なんだよね。

東宝でも一回上演したきりだけど、わたしは好きですよ。アイルランドの話と曲とダンスだからー!

『ウェストサイド物語』の五重唱の高揚で休憩後は、JOJの1st ソロコンでゲスト出演したソフィーちゃんの「ありのままで」。緑のドレスが美しす。
JOJとハドリーのデュエット、わたしは知らなかったんだけど、

JOJのソフトな声と、ハドリーの艶っぽい声が合わさって実に聞きごたえのあるメドレーで下。
ケリーとベンの“Come What May”もよかったなぁ。

“For Good”からの“Defying Gravity”という流れに感極まって泣いてしまった。いや、これは反則。ケリーのエルファバはこれでもかってグイグイ行くというよりは、そこまで押しが強くないけどしっかりとした信念みたいなのが感じられて、ものすごく心地よい。
そんでもってベンの“Gethemane”は絶品で、このまま十字架に張り付けられるのを前に息絶えるんじゃないかと思うほどの絶望感がひしひしと…。

ショーストップに近い拍手でした。

『レミゼ』出演者による代表曲の後は全員参加の「エピローグ」。「ワン・デイ・モア」はよくあるけど、「エピローグ」をまるっと再現というのは珍しい、というか初めて聴いた。
JOJがバルジャンで、ソフィーちゃんがコゼットなのはわかるが、ハドリーがマリウス!勿論、マリウスで『レミゼ』デビューって言うのは知ってるけど、新鮮だ…。

ていうか、こないだドラマ版観たばっかなので、脳内上映の映像が完全にアレ(笑)。いや馬場純、死んでないけど。
『レミゼ』という作品の持つ力に、改めて30年間、折に触れいろんなアレンジで見ることができて良かったなと。
アンコール含めてずーっと涙と鼻水が止まらなかったです(汚い…)。

そうそう、テナルディエ夫妻の“Watch 'em run amuck”(日本語の「あっちでホイ!」のとこ)、誰がやるのかと思ってたら、ケリーがマイクをマエストロに持ってって、二人で楽しそうに歌ってた。客席大爆笑。

本当に今まで行ったミュージカルコンサートの中で一番濃くて、クォリティ高くて、楽しかった♪





おまけ

来日公演は確かに「一生に一度」かもしれないが、わたしは既に二回も観た(笑)。
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